タイ・バンコクのソンクラーン(タイ正月) 水掛けだけじゃなくてお参りもね。
【特設のお寺】
ワットプラケオはバンコク観光に欠かせないのでバンコク初めての人がいるとこのコースです。
カオサンから王宮までは歩くと結構な距離なのでトゥクトゥクにでも乗ろうとしたのですが、どうも王宮北の公園サナームルアンの当たりがにぎやか。
気になって行ってみると・・・ソンクラーン限定の特設お寺が据え付けてありました。
【水神様】
参考:タイ王国大使館 ソンクラーン・タイ正月
いわゆる初詣ですね。
【お参りする】
高台にいる仏像にかける水は、小瓶に入った特別な水が準備され、皆さんそれを購入していました。
私は購入しませんでしたが、タイ大使館のページにある「香りのする水」で仏像を洗っていたのでしょう。
【お金を石に交換】
さらに行列があって、背の高さほどの小さなほこらに設置されている神様にお参りをしていました。
今更ながらタイ人の信仰心の厚さにしみじみします。
【アイス屋さん】
っていう軽いノリのひともいるかもしれませんが・・・。
ところで、中におみやげ物や食べ物をうるテントがありましたが、そこではお金を石に交換して買い物をする方式になっていました。
特に何が欲しいと言うわけではなかったのですが、石のお金で買い物がしたくてアイスを食べました。
【チョコレートアイス】
実は前の日にデザートにカオニャオ・マムアンを食べました。
カオニャオ・マムアンは、マンゴーとココナッツミルクで炊いたご飯という日本人にはちょっと不思議な組み合わせのデザートなのですが、アイスにも餅米という組み合わせをするのですね。
ココナッツ風味でちょっぴり塩をきかせて炊いた餅米、ナタデココ、チョコレートアイス、そしてピーナッツダイスのトッピング♪
【餅米入り】
餅米の弾力と。タデココのつるつるクニクニとした不思議な食感。
少しビターで冷たくさっぱりしたチョコアイス。
そして、ピーナッツダイスのカリカリした歯触り!!
私は割と有りだと思うんですが、どうですか~?!
水だけでなくって色水まで・・・。ホーリーみたい。
【パーンディンソーポーン】
私もそうでした。でも、でも、それだけではありませんでした。
写真の白い固まりを洗面器の中に入れ、水を加えてとろ~り、とろ~りとゲル状になった液体も
・・・攻撃に使うんです・・・。。( ̄□ ̄;)!!
(o ̄ー ̄)o〆.。o○水.。o○水.。o○水.。o○(ノ゚⊿゚)ノ.。o○ごぼごぼ・
【噴水で大はしゃぎする子供】
でも、白い粉を顔に背中にぐりぐりされるのは・・・。たいへんなんす。
攻撃!!o⌒O)<白白白白白 □ヽ(○▽○;ヽ)ま、まっしろだ・・・
この粉、小麦粉を練って固めた様な感触のもので、パーンディンソーポーンと言うらしいです(ネットサーフィンした情報なので再度調べます)。
【攻撃開始!】
やめてくれ~ (○ `人´ ○) タノンマスー!
衣服に付くと汚れが取れず真っ白星人なんですが、顔や頭についた粉は乾いたらぽろぽろ取れます(フケみたいだけど)。
【神様の屋台】
ヽヽ(ヽ(`ヽ(`ー´ヽ(`ー´三 ヒラリ 三(`ー´)ー´)ノ´)ノ)ノ
と交わしていました。ごめん、ごめん。
その後、水上バスでチャオプラヤ川を下り、BTSの乗り換え、シーロムへ。
「さあ、ジムトンプソンでお土産でも買うかねぇ」
【車から攻撃!】
町中がまっしろだ~!!
歩道橋降りて、一目散に駆け抜けましたよ・・・。とりあえずタニヤに潜り込みましたよ(聞こえが悪いので訂正するとタニヤの店に入ったわけではありません。通りに入っただけ)。
カオサンにいたのは、まだまだ祭りは始まったばかりの午前中だったので、かわいい物だったのだ。
【家族で道路で迎え撃つ】
ちなみにワットプラケオに入る前に、「水鉄砲は持ち込み禁止!」と言われ、多くの人々に倣って入り口に置いといたのですが、・・・630円の立派な水鉄砲だけ盗まれてました(笑)
もっと立派な水鉄砲うってるじゃないか~。こら~!(≧ヘ≦)
というわけでソンクラーンのバンコクはこんな感じです。
外国人観光客でも気軽に参加できるお祭りなので、是非遊びにいってください。
日本は年度初めでサラリーマンはお忙しい時期かもしれませんけども、
逆に言うとこの時期は休みを取れたら航空券も安くってお得ですよ。
タイがお正月だけど、ホテルとか航空券とかちっともお正月料金にはなりません。
特にバンコクはホテルなどが供給過剰なので、タイ人が押し寄せても空室はあります。
カメラが壊れないように防水カメラを調達するっていうのもありですよ。