ラティーノ・ラティーノ!―南米取材放浪記 [垣根涼介]
作家の垣根涼介氏が取材のために訪れた南米(主にコロンビアとブラジル)を訪れた時の放浪記。 旅行記として参考になるわけではないが、さすがに文章のプロが書いているのでさくっと流れるように読み終わってしまう。 やっぱり、物見遊山的な旅はしにくそうな国だなぁというのが読後の感想です。 …
作家の垣根涼介氏が取材のために訪れた南米(主にコロンビアとブラジル)を訪れた時の放浪記。 旅行記として参考になるわけではないが、さすがに文章のプロが書いているのでさくっと流れるように読み終わってしまう。 やっぱり、物見遊山的な旅はしにくそうな国だなぁというのが読後の感想です。 …
シャンソン歌手の石井好子さんが駆け出しの頃に世界各国で歌っていたときの生活を綴ったエッセイ。 淡々とした文章からはすごく順調に成功をしていったように見えるけど、いろいろあるのだろうなぁと想像しながら読みました。 …
若さと知性と勇気にみちた体当り世界紀行。日本円がまだまだ弱い時代に留学から始まり、 カツカツの資金で世界中をまさに「貧乏旅行」しながら見て回った旅行記。 見たまま感じたままを文章に綴った感じで、若い頃にこういうことしたかったなぁと感心した。 …
自転車で世界を駆け巡った著者による自転車旅の準備からハプニングまで、 自転車旅行で起こりえる様々な事柄をまとめたエッセイ。 これから自転車で旅をしようとしている人には参考になるがそうでない人には 1/3くらいは読み流すことになるかも。(自転車の車種とかわかりませんし。) …
ドキュメンタリー作家の女性がユーラシア大陸、アフリカを2年かけて歩いた旅行記。 旅で出会った人に焦点が当たっているので、年月を経ても色あせない。 そして旅で感じた様々な思いや情景が伝わる文章力には脱帽する。 久しぶりに人の旅行体験が面白いと感じた。 …
東京大学大気海洋研究所の先生であり、鰻の生態研究で有名な塚本教授のお弟子さん。 アフリカにょろり旅、うなドン!に続く、鰻探しの旅の様子を綴った旅行記。 新種の鰻をフィリピンの奥地で発見するまでの紆余曲折が綴られています。 …
エッセイスト宮田珠己氏の緩い感じの四国お遍路体験エッセイ。 お遍路というのがどういう物か知らなかったので、なるほどという感じで読んだ。…
かつて旅行系雑誌旅行人を出版していた蔵前氏によるイラン旅行記。 日本人旅行者も情報も少ないので、いまのイランの様子がわかってよかった。…
飼い犬を連れてタイ旅行をした著者による旅エッセイ。 タイの旅情とか観光情報は全くないが、ペットを飼っている人には参考になるかも? …
ミュージシャンのナオト・インティライミが売れる前にでた世界放浪の旅の記録。 文才は全くないけど、ファンにとっては彼の人柄が垣間見れて良いのでは?…