旅の本
※現在、デザイン変更中です。表示が崩れることがあります。

オススメの本

鉄道の旅手帖 乗った路線をぬりつぶしてつくる自分だけの旅の記録
国内の鉄道旅行に必携。路線を塗りつぶしながら造るたび記録。眺めているだけでも楽しい。
チェーザレ 惣領冬美
中世ヨーロッパの英雄チェーザレ・ボルジアの生涯を緻密で繊細な絵で描いた歴史漫画。
ぼくらの祖国 青山繁晴
祖国日本の過去と今と未来について一人一人が考え、行動するための提言書。
永遠の0 百田尚樹
海軍パイロットだった一人の男の生き様をたどる物語。家族の絆、男の生き様に涙しつつ、この国の歴史をすんなりと理解する。エンターテイメント性あふれる小説。
セデック・バレ ウェイ・ダーション
日本統治時代の原住民族と日本側との衝突を背景にしたエンタメ。大いに見応えあり。
有名旅行ガイド、人気雑誌、ご当地本など、国内旅行やレジャーに役立つ電子書籍を厳選収録。 ガイドブックを買って必要箇所だけ破って持っていく時代は終わりました。 電子書籍版は必要な箇所だけ購入できます。

ホーム > 紀行文・旅行記 > 世界よ踊れ(アジア・中東・欧州・南米篇) [ ナオト・インティライミ ]

世界よ踊れ(アジア・中東・欧州・南米篇) [ ナオト・インティライミ ]


ミュージシャンのナオト・インティライミが売れる前にでた世界放浪の旅の記録。
文才は全くないけど、ファンにとっては彼の人柄が垣間見れて良いのでは?



この本のレビュー

ミュージシャンのナオト・インティライミがデビュー後に出た世界旅行の軌跡をまとめた本。
テレビで盛んに「アラファト議長に会った」とか自慢げに語っているので
どんだけすごいシチュエーションなのかと思ったのだが、期待外れだった。
単なる好奇心旺盛な若者の行動というか若気の至り・・・。単に運が良かっただけ。
ダラムサラにダライラマに会ったと大騒ぎするのと同じレベルだなぁ。

若かったことや彼には目的もあったことで旅をすごく楽しんでいるのは伝わるが、
残念ながら彼はミュージシャンであり、若くて知識も経験も乏しいので体験をうまく伝える文才がない。だから状況や心情が伝わってこない。
ライブをやってすごく評判が良かったと書いてあっても臨場感が伝わらないし、
そういう表現力はないんだなぁと思いました。

まだ猿岩石とかの書いた旅日記とかのが伝わりましたね。

ファンにとっては彼の人柄や素の感情が垣間見れるところがあって面白いかもです。
そして、私も若いときはノリが彼と似たようなところもあったし、紆余曲折を経て今の状態なので、若気の至りがこっぱずかしいです。自分の若くて未熟だった頃を思い出します。
これは同世代以下のファンの子が読めばへぇと読めると思う。

タグ :

記事はお役にたてましたか?

記事にご興味をもっていただけましたら、
以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓