ミャンマーの侍山田長政 沖田英明
現在のタイでなくなったとされる日本の侍がミャンマーにいたという話をきき、
取材して回った著者の旅行記。歴史に興味がある方にはいいかも。
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この本のレビュー
関ヶ原の戦いの後、失職した侍たちは東南アジア各国で傭兵として働いていたと言われます。中でも山田長政は当時のシャム王国で活躍したという話は有名である。
この本の著者はタイの北部でミャンマーに日本の侍の末裔たちが暮らしているという話をきき、
それを確かめる旅に出た顛末がかかれた旅行記です。
道中でタイで死んだと言われていた山田長政がミャンマーに来たという言い伝えを何度も聞き、
その真相を確かめようとあれこれと動いているのだが、必要以上に旅行の詳細がかかれていて、
正直、途中で飽きた。
長政に関係のないことと、普通の旅行の思い出日記の要素が混ざりすぎているので、
本題を書くだけなら半分以下の文章量ですむはずだよなぁっていう感じだった。
これ、自費出版で作ったのかなぁ?っていう印象が強い。
なので途中からかなりとばし読みしたので正しい感想がかけません。
「え?ミャンマーに山田長政がいたの?」と興味がある方はみてもいいかもしれないが、
結局、きちんと証明されたわけでもないみたいだし、オススメもできないというか。
タグ :
ミャンマー
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