島で空を見ていた 斉藤潤
屋久島、トカラ列島、奄美大島を旅した旅行の記録。
島を訪れる前にその雰囲気を感じるのによいです。
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この本のレビュー
奄美群島への旅を計画していて島がどんなところか知りたくて探した本。元々はトカラ列島だけで旅行記を書くつもりだったのが、屋久島や奄美大島へと広がったもの。
屋久島は世界遺産になってしまったため、一挙に日本中から注目を集めていますが、
トカラ列島と言われてどこにあるのかをしらなくて、たまたま奄美に行こうと思い立ったところから、
トカラの存在も認識しました。
屋久島などはまだ旅行計画がないため、読んでも頭に入らないことからパスしましたが、
ガイドブックでは知り得ないような島の雰囲気が著者の旅から伝わるのでよいです。
あくまでも人の旅行から伝わるのは、その人がその瞬間にたまたま出会った島であって、
実際に自分が行った場合では違うことも多いとは思いますが、一つの旅の参考になりました。
なんというか伊豆七島などの東京の島々とは比べ物にならないくらいに神秘的です。
生態系も全く違うし、言葉が通じる外国のようなところなんだろうなと思います。
日本は狭い国なのに様々な生活や文化があって非常に興味深いですね。
旅行するのがとても楽しみになりました。
タグ :
奄美
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