プーケット、パタヤ、その他の街でソンクランを過ごす?
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田舎の町では地元の子供達が家の玄関先に水を貯めたポリバケツを準備して通りがかる人や車に向かってびしゃーっと水を掛けまくる。
バスの運転手もわざとスピードを緩めて水を掛けられてあげたりするので(危ないからもあると思いますけど)、車の通りが激しい場所では渋滞が起こったりもします。
ただ田舎に行けば行くほど人々は控えめで、外国人の我々が「ごめん、今は止めて!」という空気を作ると遠慮がちに小さい水鉄砲でぴゅっと顔にちょこっと水を掛けたりする程度。深追いはされません。
観光地、特にビーチではそもそもが濡れるの前提で最初から水着で闊歩してますので、容赦はありません。
プーケット、パタヤなどはどちらかというと外国人の悪のりが激しいので注意が必要です。
勿論、最初から馬鹿騒ぎするつもりで行くなら問題ないですよ!
のんびり過ごしたいのであれば高級リゾートホテルに宿泊するとよいです。
外に出れば攻撃されるけど。
パタヤのソンクラン
パタヤのソンクランは4/13~15では終わらず、19日までつづきます。ワンライと呼ばれ、他の都市よりなが~く楽しむのが伝統的になっています。
15日まではバンコクなどの他の都市、その後、パタヤに移動して楽しむのもおすすめ。
ソンクランが始まるのも11日~と通常の町よりも早く、終わるのも19日と遅い。
おまけにバンコクから車で数時間の好立地のビーチリゾートなため人混みもすごいです。
パタヤビーチロードや周辺の路地でも車は通行止めになったりしますので、 いろんな意味で注意が必要です。
4月11日:Soi 6、7、8、Buakhao辺りが盛り上がる。
4月18日:Naklua市場周辺
4月19日:ビーチロードおよび全ての隣接する道が封鎖。
2015年はちょうど日曜なので盛り上がりそう!
田舎の少数民族の村にも行ってみました。
ソンクランの期間中、トレッキングツアーで少数民族ラフ族の村にも行ってみました。
山中で貧しい生活を送っているし、そもそもが信仰自体が違うので関係ないと思ったのですが、国王陛下が設置してくれたという水ポンプの周りを祀ってありました。
ポンプのおかげで麓まで水をくみに行かなくても良くなったとのこと。 もしかしてソンクランに合わせてお祈りするのかな?と思ったりした。(聞けば良かったな。)
プーケットツアーを取り扱っている旅行代理店例
価格帯目安 | ツアー例(他にも多数有り) | |
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H.I.S. タイ旅行 | 59,800円~ | |
JTB チェンマイ旅行 | 87,800円~ |
|
ANAで行く海外ツアー |
10万円前後~ |
検索時に残っている航空券の座席クラスによって値段が変動します。 乗る飛行機、宿泊するホテルなどを全て自由自在に選べ、ダイナミックパッケージツアーに近い。 飛行機は絶対ANAだし、余り物ホテルではないので値段が高めだけど安心。 |
ソンクラン期間中の滞在都市の選び方。
ソンクラン期間中の各都市の特徴をざっと列記しましたが、おすすめは次のような感じです。どこの町にいてもそれなりに楽しめますが、ソンクラン期間前後にバンコクからの移動は注意が必要です。
帰省ラッシュが起こるので、時間をずらしたり、適宜お金を払って飛行機を使ったりしたいところ。
- タイ初心者、町の雰囲気も楽しみたいならバンコク
- 日本各地からの直行便が就航するし、ホテルの数も多いので安いツアーが沢山ある。
ソンクランの行事も多く、混雑はするが、大都市なのでそれ以外の観光なども楽しめる。 - お祭り騒ぎも年中行事の雰囲気も味わいたいならチェンマイ
- お寺が集中しているので古都としての雰囲気、初詣の雰囲気も味わえる上、ソンクランの特別行事も多い。
この時期は田舎への帰省者や外国人観光客が集中するので国内移動の予約は必須。 ツアーも他の都市に比べると少々根が張る。 - とにかく羽目を外して騒ぎたいだけならプーケットやパタヤ
- リゾートとして町が確立しているので宿、ショッピングモールなどが整っていて便利。
リゾート地なので食費などはバンコクなどに比べて高いが、旅費は比較的安くすむ。 - 単にタイのお正月の雰囲気を味わいたいなら、どこかの田舎町。
- 日本の神社仏閣のようにどこの町に行ってもお寺があって参拝する人は後を絶ちません。
小さな町でもそれなりのイベントがある場合もあるし、むしろ外国人が珍しい地域であれば それなりに町の人と触れあいながら遊べる利点がある。人との距離が近い分、ほのぼのと楽しめます。
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