中国版キノコの山。もとい松茸クッキーをいただきました。
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「何がキノコの山だ？」と思いながらもパッケージをよーくみると、松茸の形をしたクッキー？！でも松露醇香って、ええと、松茸の香りもするんですか？！
げ、もし、ほんとに松茸の香りとかしたら・・・まずそうだけど。なんでチョコレートがけクッキーで松茸なんでしょう？
きのこの山は小さくてかわいいけど、これはなんだかなぁ。
勇気を出して食べるべく、箱をあけてみました。まず、こうです。あきません。
箱の切れ目からあけようとおもったけど途中でぶっちぎれました。
こういうのをみると日本って細かいところまで作り込みがきっちりしてますね。
食べるのお菓子だけど、パッケージまで技術力が詰まっている。
（逆に言うと日本の消費者はこういうところまで求めるけど中国は気にしないともいえる。）
あけたらこうでした。もうわれまくり。ただ、これはうちの家族が持ってかえるときに壊したかもしれません。
バターがたっぷりで割と壊れやすいクッキーでしたし。
（でも中国国内で流通の時に割れた可能性も十分高い。そのくらい壊れやすい。）
底の方から割れてないクッキーを掘り出してみました。写真とは異なり、チョコレートが申し訳程度にしかかかっておらず、
もはやなんの形のクッキーかがわかりません（笑）
これってパッケージに収納した後にチョコレートをかけているんだろうか？
とおもってしまうくらい、下の方はチョコがまばら。
もしかしたら材料を節約するためにわざとだったりして。
開けてみたらぐずぐずでしたが、クッキーはバター（どちらかというとマーガリンかな）がたっぷりタイプ。
口の中でほろりと崩れ、おいしい方だと思います。
ただ、松茸の香りはわかりませんなぁ。卵も白身が多い味わいで淡泊な味でした。
チョコレートもすぐにとろけてしまうので、夏の旅行でおみやげに買うのは不向きです。
秋、冬に中国いったらかってかえってもいいかもですよ。ネタとしては。
でもスーツケースにいれたら粉々になると思います。手荷物で持ってかえるのはめんどうだな～。
おみやげ物やや空港で売ってる下記のようなクッキーの方が形も崩れずに持ってかえりやすいけど、
味も見た目もおもしろみは少ないかなとおもいます。
やっぱスーパーで売っているものの方が変わったものが見つかりやすくてよいです。
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