修理に出していたLumix FT2が戻ってきた。格安修理だ。
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先日、10年くらいまえに購入したパナソニックのデジカメ今回は5年くらい前に購入した同じくパナソニックの防水デジカメ
LX1のようにカメラとして機能しないというのではなく、防水ジャケットの部品が壊れたのと、パッキンの交換が必要かなということで。思っていた以上に修理が格安で驚いた。
こちらが破損していたFT2のサイドの部分です。こちらを開けるとHDMI等のコードの接続端子が出てきます。
プラスチックのつまみの部分が割れてしまったので、ここから水が入ってはいけないと、前から修理しようと思っていたのです。
修理を請け負った業者さんからは見積もりの連絡の時に「古い機種なので次回は部品がなくなって修理できなくなる可能性がありますがいいですか？」と確認されました。
LX1はぎりぎりで部品がなくなって修理できませんでしたが、商品の入れ替わりが激しく、新商品の価格が機能性の割に安くなっているいまの世の中、あまり部品の在庫は増やさないのかも知れません。
修理から上がってきたのがこちら。上が修理完成品。下が交換したジャケットです。
防水カメラなので部品の一部を交換するのではなくジャケットそのものを交換するようです。これで修理代金8640円ですよ。これには驚きました。
8000円プラス消費税です。
修理する職人さんにとってはものの30分くらいで交換できるのかも知れないけど、 それにしても人件費と部品代合わせて8000円？
サイドのつまみが破損した部分の修理と、パッキンの交換をお願いしておきましたが、そのような交換した部品が全てジャケットの中に入った状態で返してくださいました。防水カメラの説明書には確か２～３年おきくらいにパッキンは交換せよと書いてあったのですが、一度もやってなかったもので。
さすがにメーカーの職人さんはわかっているので、見積もりが上がったときに確認したら「パッキン一式も入ってますね。」と言われました。
こちらが先日故障して下取りに出したLX1。パナソニックのカメラを買ったのはこいつが一番最初です。
ライカの明るいレンズが売りで、50000円以上出して買いました。
デザイン、機能性、大きさともにお気に入りだったのですが。
そして、LX1を下取りにして購入したのが、TZ70。見た目と大きさが前のに比べて気に入らなかったのだけど、
さすがに10年経っているので機能は遙かに良くなっています。
ただスペックが上がりすぎて使いこなせないというか、
しばらく説明書を片手に機能を覚えないといけません。
デルとかは安いのはいいけど、壊れたときに困るなぁと。サポート窓口が大連だったりするし。（まあ修理は日本の業者に委託を頼んでいる気はしますが。）
ともかく旅の必需品であるカメラが無事正常に戻ったので安心です。
あとは旅立つ日を今か今かと待ちわびる毎日かな～。
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