折れた折りたたみ傘の骨を修理！旅もお気に入りの傘でゆくのだ。
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その曲がりを戻そうとしたら当然骨が金属疲労で折れるわけで・・・。だけど、気に入っていたから捨てるにすてられず、修理してくれるところはなく。（「折りたたみは部品が揃わない。」だって。）結局、家族に直してもらいました。これで次の旅行が楽しみです。
こちらがその傘です。
長傘と折りたたみとあったんだけど、折りたたみが欲しくて購入した物で、
デザインは気に入っていたのです。ただ使いにくい（ワンタッチで開かない）ので
なかなか頻繁に使うことがなかった。
それが何を思ったのか暴風雨の時に使ってしまい、傘の骨が曲がったの。その曲がりを戻そうとしたら当然骨が金属疲労で折れるわけで・・・。
裏側を見て頂くとこんな感じです。骨の色が黒ではなく、銀色をしているのが修理したところ。
2カ所壊れました。
こちらがさらに修理箇所をアップにしたところ。あなたも傘職人の４つづめの金属部品をはめ込んであります。
これは折れた骨の上からかぶせて補強する部品なのですけども、 折れたところが折りたたみ傘の折りたたまれるところの間接づめのところで、 この部品だけではうまく繋がらなかったのです。
売られている間接爪は中途半端な長さだし。
結局、壊れた傘を拾ってきてその部品を切り取って付け替えた上で、 よつづめの金属部品で補強してあります。だからよく見ると銀色の金具が二つ重なっているのがわかるでしょうか。
うちのマンション怪しい外国人が住んでいて、中古車売買業をしてるみたいなんだけど、その人達が買い取った車から不要品を降ろして、それを放置してたりするんですよ。
折りたたみ傘なんてその家の子供が遊びに使うんで、ばらばらに壊されたのが マンションに散らばっていたりする。
たまに見るに見かねて捨てるんだけど、先日の雨の後にたまたまその傘が放置してあったのを思い出して拾ってきて部品とりしました。残りはゴミの日に捨てときますわ。
直したところが金属が二重に重なっているので、ちょっと折りたたんだときに
きれいに丸い筒型にならなくなりましたが、そのうちなじんでくるでしょう。傘の骨と傘の布をつなぐところは自分で針と糸で縫ったのですが、 縫いながら思ったけど、傘って絶対完全工場生産はできないですね。 職人さんが縫っていたんだなぁと思いました。
ついでにウチの家族は先日コンビニで買ったビニ傘の骨も修理してました。
コンビニのビニ傘は500円くらいするけど、結構しっかりした作りなので、
骨が折れたくらいで捨てるのはもったいないのでした。
あー、直ってよかったです～。
いつからこんなに傘が使い捨てになっちゃったんですかね。
昔はうちの道具箱にも傘の修理セットってあったので、 子供の傘とか親が直してくれていたんだと思います。
修理屋さんが近くにあればいいのにとおもっていたけども、うちの家族が「修理のコツをつかんだ！」とゆってるので、今度からウチは自分で修理します。
旅行の時ってユニクロの傘を使ってたけど、値段の割にいい商品だとは思いますが、あまり気に入ってなかったので、これが直ったときはすごくうれしかったです。
ユニクロは最近傘は扱ってないみたいですけどね。
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