2年使ったザックを新品に交換!ノースフェイスの良心的対応にびっくり!

2年前の夏。中米方面への2ヶ月の旅に出る直前にザックを買い換えました。
以前、バンコクのウィークエンドマーケットで買ったザックは1年も持たず、「やっぱり見た目はまねてても所詮バッタものだなぁ」と学習した私はちゃんとメーカーの純正品を日本で買うことにしたのですね。安物買いの銭失いとはよくいったもので、チャックがあいたり、ストラップが切れたり相当作りが悪かった。
前に使っていたL.L.Beanのザックは中身のコーティングがはげて捨てたけど作りは全く問題なかったもの。(ちなみに純正品はたいていファスナーがYKKです。ミレーもノースフェイスもそうでした。YKKすげー。)
その2年前にいろいろ探し回って買ったのがノースフェイスのphoton40。
このザックは薄くて丈夫な生地を使ってあり、とにかくびっくりするくらい超軽量だったのです。
軽くてコンパクトだったので、一人ですいすい歩き回るのにちょうどよかった。

ただ一つ難をいえばそれほど大きくないので底の方に入れた荷物を出すためには
荷物をすべて鞄からださなければならなかったこと。
だから宿に着くたびにすべての荷物を鞄から出して並べていました。

そして、この前のフィジー旅行中のこと。いつものように宿についてから鞄の中身を出していたら
鞄の背中側のフレームが生地を突き破って出てきているのが発覚!
あわててザックをみてみると、フレームのキャップがはずれて金属製フレームがむき出しになっていました。
そしてさらにフレームを固定していたバンドからはずれてしまっており、今にもザックの底を突き破りそう!
機内に荷物を預ける際に荷物がぽんぽん投げ出されるので、その拍子にフレームが曲がったっぽい。
水物禁止でザックを機内に持ち込めなくなったが故に起こった事故であります。もう。

旅の途中だったこともあり、ひとまず曲がったフレームの形をふんっと気合いで元の状態に戻し、 改めて背中のバンドに通して固定しました。そして、帰国後に購入店舗に持ち込んで修理を依頼したのです。
数日後、販売店経由できたメーカーの対応を聞いてびっくり。な、なんと新品と交換になってしまった!
だって、これ買ったのって2年前です。あたし、このざっく トータル4ヶ月くらい使ってるのよ!
「穴があいた箇所は修理は不可能なのですが、商品不良ということで交換になりました。
 ただし、現在photon40は在庫がありませんので、現在の取扱品との交換になります。」


いくつかあげられた代替え品のうち40L以上のモデルはTERRA 45のみ。
容量も増え、ザック自体の重さも500gくらい増えてしまいますが、でも、新品になるのはちょっとうれしい。
そして、このモデルは2気室にすることもできる上に側面にもファスナーがついているため、
旅先で荷物を全部ひっくり返す必要がなくなりそうです。おまけにレインカバーも標準装備。

現在でている軽量モデルはSPIRE 40はphoton40よりも高機能で値段が高いので、交換できなかったくさい。

the north face terra 45 レディースモデル
左がTERRA45のレディースモデルのブラックです。
私が交換してもらったものそのものを写真とりました。
photon40の時は背中のフレームサイズでMとLがありましたが、 このモデルはレディースモデルがM、メンズモデルがLにあたりまして、 色や細かい配色がレディースとメンズで少々異なります。

メンズモデルはオールブラックの配色に対し、レディースはファスナーがパステルブルーなの。これはかわいいです。
ブラック以外のカラーでいうと、レディースはブルー系の1色のみ。
メンズはレッド、グリーン、濃紺の計3色。
ミレーのようにピンク系とかもあればもっと女性受けしそうだけど、
でもレディース、メンズでデザインを変えてあるのはなかなかよいかも。
バックパックってどうしてもごつい感じがするもの。

しかし今回はノースフェイスの企業としての対応に驚きました。
バックパックでフレームが中の生地を突き破るのは致命的とはいえ、
2年も使った中古品を新品に交換するという対応にはびっくりです。
「日本は何でも高い!」って文句を言っている旅人に合いますが、
洋服などの流行があって消耗するものは安いもので充分だと思うけど、
靴、バッグなどはあまり安物買いしないほうがよいとつくづく思う今日この頃です。
高いのには理由があるって思う出来事が、今回を含め、今年いくつも起こりました。

ジムマスター メガジップバックパック
たとえば数ヶ月前に買ったカナダのメーカージムマスターのライセンス生産品のバックパックですけども、数日使っただけでショルダーに亀裂がはいり、さらに2ヶ月使ったらジップの周辺など、縫い目のあちこちが切れてきました。
スウェット生地と薄くて弱いナイロン生地を使ってあるので、見た目以上に過重に弱く、 本などの重いものを入れて使えません。
私以外にも口コミで「重いものは入れない方がいいかも」っていっている人がいたので、 これは完全に商品欠陥だと思います。わたくし。

購入したセレクトショップに連絡したら「7日以内だったら責任をもって対応する」って、話で、確かにインターネット通販は自分の意思で購入するのでクーリングオフの対象外なのはわかるんですが、メーカーにつないでくれるとかそういうのいっさい拒否でした。
メーカーに欠陥品だという連絡はしてくれと頼んだけど、してくれるかどうかは怪しい。
私が店長だったら問い合わせて、その結果の連絡くらいするけど。
2ヶ月も使ったので返品、交換しろとはゆってないんだけどなぁ・・・。

デザインは気に入ってるので、近所のお直しショップで相談しようとは思います。
だめっていわれたら自分で手縫いで縫って補強します!もうっ。
ジムマスターがカナダでどれだけ支持されているかはしりませんが、
こんな欠陥品を作っていたらこの代理店ライセンス生産させてもらえなくなりそうだ。
 ライセンス生産しているグランド・ワン:gym master on-line shop
 私が買ったセレクトショップ:レイダース

でも、今時、3000円で買える中国製のバッグもここまで簡単に壊れませんよ!

また、話は鞄からそれますが、数年前に気に入ってかったカンペールのレザースニーカーは、
気がついたら靴底があっという間にすり減っていて張り替えを頼んでみたら、断られてしまいました。
もともとスペインでは修理は行っていないのですが、日本のショップではお客の要望が強く、修理を受けてます。
しかし、私の靴はサイドまで亀裂が入ってしまったので、それすら受けられないとのこと。
お金かかってもいいので靴底を完全に縫い直してくれるお店を探そうと思っております。


日本で売っているものって流行があってにたようなデザインが多い上に周りに持っている人がたくさんいるから、
海外ブランドに走る傾向がありましたが、デザインだけで選ぶと失敗するなぁと思いました。
日本にしっかり基盤があるメーカーはアフターケアまで万全だし、そこまで考えると高いと思いません。
特にノースフェイスは製品へのプライドが高く、とことんまで修理すると言い切ります。
山や海に出るためのギアですから、"命を預かっている"というプライドで製品を作っているのではないかなぁ。

ノースフェイスはアメリカのブランドですが、日本ではゴールドウィンが扱っています。
最近ではスポーツメーカーの製品もTERRA45の様に女性向けにファッショナブルになってきたことですし、旅行用の小物や服などは、変に安物買いするくらいならアウトドアブランドを探すのがおすすめです。
ミレーやコロンビアなんかはカラフルで結構好きですが、今回はノースフェイスを一押ししておきます!

今回のノースフェイスはザック丸ごと一つ分の損益になったかもしれないけど、
アウトドア製品って一つ一つの単価が高いので、リピーターになったら強いです。
私はかなり好印象を持ってしまったので、たぶん次に何か必要になったらノースフェイスにすると思います。うーん、やるな。

それに山用品って何かあったら命に関わる製品でもありますしね。
そのくらいの対応は必要なのかもしれません。

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