旅行用のサブバッグに超オススメ!ノーマディックのフラップショルダー!
昔、イトーヨーカドーでホーキンスのライセンス生産っぽいバッグがあって、それが重宝していました。見た目はおじさんチックっなショルダーにもヒップバッグにもなるフラップショルダー。しかもフラップをめくるとファスナーがある。普通のフラップショルダーはフラップの隙間から手を突っ込むとすぐ中の物を取り出せるので、簡単にスリとかにやられると思うんですよ。だからファスナー一つで少しだけ安心だったのです。
その鞄も壊れ、長いこと理想のサブバッグに巡り会えずにいたのですが、
数年前、職場の同僚が持っていたカバンに思わず飛びついてしまいました。
そのカバンは、カバンの前面、背面の両方の布が、フラップとして使われていて、
筒状になったフラップを開いてカバンのものを出し入れするタイプ。
去年、ちょっと流行った口折れタイプのショルダーだったのです。
しかも、その出し入れ口となっているフラップの先端にはファスナーが着いていて、
さらにフラップには留め金が着いていて、本体に固定できる。
留め金を外してフラップをめくると、ちょっとした小物が入るようなポケット付き。
しかもファッションブランドが出したラインなのでオシャレ。
おじさんチックじゃないんですよ~。
うわ~、これ絶対ほしい!
「ね、それどこで買ったんですか!」
「ニューヨーク」
がっくり・・・。以来、そのカバンと同じタイプのものを探していました。
去年、台湾の空港内にあるプーマのショップですごい惜しいのを見つけたんです。
でも、大きさが小さくて、旅行にはちょっと・・・と諦めました。
一回り大きいタイプないかなぁ~と、日本のプーマのショップも歩いたんですが、
「台湾限定です!」ってお姉さんの言葉は本当だったらしく、いくら探しても売ってなかった。
そんな感じだったので、このノーマディックのカバン見つけたときは小躍りしましたよ~。
フラップをバチンと本体と固定する留め具はありませんが、
内容量といい、形といい、スタイリッシュなデザインといい、私の理想の旅行サブバッグです。
フラップをめくったところと背面にポケットがあるので、
地図とかハンカチとか、貴重品以外で頻繁に使う物を入れておける。
A4が入るサイズなのでるるぶなどの大きいガイドブックも全然大丈夫です!
デザインもスタイリッシュでユニセックス。町歩きでもオシャレに使いこなせそうです。
しかし、どうして去年見つけられなかったのかなぁ。
サブバッグが壊れてしまって買い換えしなければならず、
妥協してSACのショルダーを買ってしまったんです。
このショルダーも悪くはないんですが、やっぱ口折れの防犯にはかなわないかと。
かっちょいいのは白なんですが、旅行に持っていくのは向かない。
だって、町歩きの旅ならともかくバックパッカーは山の上にも行くのだ。
っていうか、黒も埃で白くなったりするし、となるとシルバーかな。
■ターポリン素材のフラップショルダーバッグ。WISE-WALKER フラップショルダーバッグ [TP-07]
ホワイト、ブラック、シルバーの3カラー。
値段も7,245円と手が出せる範囲!
素材はターポリンです。
ターポリンとは、建築工事用シート、垂れ幕、カバー類に幅広く使用されている素材で、繊維の織物(一般的にはポリエステル素材)に、合成樹脂フィルム(軟性ポリ塩化ビニール・ポリウレタン・EVA...etc)を貼り合わせたもの。
電車の幌にも使われている素材です。
色が限られているのカバン用の素材ではなく工業用品だから。
バッグだとメッセンジャーバッグによく使われてます。
撥水力と頑丈さを兼ね備えているので、旅行用としては申し分ありません。
そういう意味では白でも問題ないかな。
旅行用のサブバッグを探している方は是非考えてみてください。
ただしメインのバッグに収納して歩きたいとき、ちょっとがさばる。
ちょっと素材自体が厚いので、ナイロンよりも重くなってしまいますが、
型くずれしないので、水とかガイドブックとか重い物を入れて歩くときに
カバンが型くずれしなくて楽だと思います。
中南米とかの移動の時はバッグが2つに分かれないほうがいいので、
そのときはザックが大きめじゃないと入らないかも。
香港とか台湾とか韓国とか、町歩きがメインの旅先ではSACのナイロンショルダー。
東南アジアのビーチとかインドとか、ちょっとアウトドアな要素が入った旅はノーマディックのフラップショルダー。
そして、そして、今のところ予定はないけど、ヨーロッパとか行くなら皮のカバンでもいいよな~。
そうだそうだ。かっちゃお。うふふ。
ただ、ちーーと大きいので、一回り小さいのを出してくれるとありがたいです。
旅行でA4を入れるシチュエーションってそうそうないんで。ガイドブックとカメラが入ればよし。