横浜の家族経営のウナギやさん。正直家。
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テレビや新聞に踊らされていると自覚しつつも土用の丑の日に併せてウナギを食べに行ってきました。わざわざこの日に行くと混むのにと思いつつ、それでもあれだけウナギ、ウナギと流されるとつい食べに行きたくなるものです。前回は大船の駅近くにあるウナギやさんでしたが、今回は弘明寺にあるウナギやさんに行ってきました。
まず最初にでてきたのがこちらの小鉢です。ゴボウを炊いたのと漬け物。これは鰻重を頼んだ人には全てつくのか、周りのテーブルにもみんな出ていました。
続いて出たのがこちら。うなぎの骨せんべい。これはもしかしたらビールを頼んだからかもしれません。
瓶ビールのつまみにだしてくれたんじゃないかな。
カリカリとして美味しかったです。すぐになくなっちゃう。
うなぎ。そろそろ出てくれてもいいころかなぁと思い始めたところで、再び頂いたのがこれ。大根をツナで煮てあります。前にモーニングに連載している漫画のクッキングパパで、 鮭缶と大根の煮物が出ていましたが、あれに似てるかも。
大根にだしがしみこんでいて美味しく煮えてました。
注文してからどのくらいかな。１時間はかかってないけど、30分以上は待ったと思います。
注文してからさばいて焼いてたんだろな～というウナギ。
真ん中のサイズを選びました。松竹梅というなら竹です。
でもまさかこんなに一杯ウナギが載っていると思わなかった。
おっきくてびっくり～。
鰻重だけアップにしてみました。こんな感じです。一匹丸ごと載ってるんですね。ぜいたくだなぁ。
でも一年に一度だからいいのです。と言い聞かせる。
やっぱりプロの方がさばいて焼いたウナギは美味しい。
スーパーで売っているウナギはこうはいきません。
ふっくらとした食感と甘辛いタレに白いご飯。美味美味でした。
お店の外観です。のれんが閉まってあるので休みかと思ったら、厨房に人がおられたので、聞いてみたら入れてくれました。
この日は土用の丑の日だったので、出前などが忙しかったのかもしれません。
１２時１５分か２０分くらいだったと思うのですけども、 入れてくれて良かったです。
ちなみにこちらは知り合いがたまに飲みに来るお店だそうで、 メニューにはウナギ類しかないんだけども、夜は適当につまみを出してくれるんだそうです。
というか、昼でも出してくれましたね。
土用の日はさすがに混むので予約は受けられないと断られたそうで、 だから昼間にひょっこり顔を出したのですが、 飲み助の人たちはよくもまあこういうお店を見つける物ですね。
今の家からはちょっと行くのが面倒ですが、また機会があったら行きたいです。
こういうお店はいつまでも続いて欲しい。
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