復興牡蠣プロジェクトの牡蠣受け取り。産地直送生牡蠣!

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志津川産 復興牡蠣 このブログにもバナーを載せている三陸の牡蠣の復興プロジェクトですが、支援金を出して2年で牡蠣が送られてきました。
から付きの牡蠣といっても2年じゃそんなに育ってないんだろうなと思ったら、結構な大きさの発泡スチロールが届いてびっくり。
そして、食べてまたびっくり。産地直送の生牡蠣ってここまでおいしいんですね。 現地の様子などをレポートした冊子なども入っていて、改めてこのプロジェクトを立ち上げた方に感銘を受けました。そして、現地の人たちの並々ならぬ努力もかいま見れた。

志津川産 復興牡蠣 生牡蠣 自分で剥いた牡蠣です。
牡蠣の殻をむいたのなんてはじめてですが、結構大変でした。
牡蠣ナイフはついてたけど、ナイフを入れる穴をあけるのがやっかいで、
はさみでがんばってたら皮がむけちゃった。指の。
これ、作業場でやっている人の大変さがよくわかる。(しかも気温も低いだろう。)

そして、牡蠣の殻を剥くのは重労働なのに、殻を剥いた方が値段が下がるという、
全く持って理不尽な状況があるようで、形と大きさをそろえて、
から付きのまま各地に発送するプロジェクトも始まったんだそうです。
やっぱり漁師さんたちが儲からないと続かないから。

というわけで、引き続き、和かきプロジェクトが始まったそうで、
うちは10000円の養殖応援クラブにのっかることになりました。

食べて応援だと一口6000円。20この牡蠣が届きます。
養殖応援だと一口10000円で、差額の4000円は養殖施設建設の支援金。

やはり、募金とかは使い道がはっきりしている方が私は好きなのです。

しかし、6000円で牡蠣が20個とどくというのは、1個300円です。
別に高くないんですよね。居酒屋で食べる生牡蠣ももちっと高いでしょう。
やっぱ産地直送だから間に入る人のもうけがないぶんお得です。
年に一回、贅沢に生牡蠣を家で食べるのです。
そういう特別な気分が味わえるのもいいですね。

から付きの生牡蠣を家で食べられるなんてちょっと感動でした。
また来年か再来年に向けて、和がきプロジェクトのっかります!

以前、このプロジェクトに関して書いた記事
>三陸産の牡蠣復興プロジェクト!これは参加したい!!


量は少ないけど、楽天とかでも時々出てますね。

志津川産 牡蠣の酒蒸し おまけ

最初は生牡蠣で、翌日は酒蒸しにしました。
身がきゅーっと縮んだけど、でもぷりぷりでおいしいです。
そして何より、生牡蠣よりも楽。勝手にぱかっと開いてくれるから。

ああ、おいしかったです。ごちそうさまでした。

志津川産 牡蠣の酒蒸し 殻をむいたところ

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今日は清明。台湾で春捲の日・・・かな?

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大船渡サンマラーメン風カップ麺。