パプアニューギニアの情報収集中。
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というのも久しぶりに南太平洋の島に行こうかなぁっていろいろ調べていたんですが、パプアニューギニアって直行便があるんですね。しかも、飛行時間は東南アジアに行くのとあまり変わらないんです。
旅人が少ない国なので旅行用のインフラはあまり整ってないのですが、その分、思い立った今のうちに行っておこうかと思いまして。
ダイバーやサーファーには有名みたいで、そういえば職場の同僚で通っている人がいました。
でも残念ながらバックパッカー向けの島ではなくて、お金はかかりそうな気配です。
ニューギニア航空の直行便以外の手段を調べてはみたのですが、
オーストラリアやシンガポール経由以外は、ニューギニア島のインドネシア側から陸路で入るしかなく
時間のロスがあまりないフィリピンや台湾経由では行けなそう。
ニューギニア航空だと週2便だけな上にマイレージもつかないので、
効率よい経由便がないかって思ったんだけどもな~。
第二次世界大戦の戦地でもありますし、日本人は訪れる人が多いんでしょうね。
フィリピンの人がニューギニアに飛ぶ理由がないですしね。
パプアニューギニアは日本語のガイドブックも余りありません。
ロンプラもめくってはみたけど情報量は今ひとつ。(自分の英語力の問題も有り)
もう絶版になっているゼンリンが出していたニューガイドシリーズが割と役に立つそうです。
■パフアニューギニア―ポートモレスビー・ラバウル・マダン (ニューツアーガイド)
こちらは2000年に出版されたものですが、他社でも新しい日本語版ガイドブックが出版されないため、
古本でもちょっとお高めの料金設定です。
ただ、現地の宿経営者ですら「うわ~、うちの宿が載ってる」って驚くくらいだそうで、
それほど国がガラッと変わっている訳でもなさそうだし、まあ、まだ通じるかなと思ってます。
私が知りたいのは飛び込みで泊まれる宿があるかどうかくらいなんで。
事前に予約できる宿はちょっと高いんですよね~。
ただ、安い宿と言っても、ドミトリーで1500円くらいはかかるみたいです。
現地の人は外泊するときは親戚の家などに泊まるのが普通だそうで、 ホテルに泊まるのは外国人だけだからみたいです。
そんな状況だから勿論レストランなんかもないわけで、なんかスリランカやフィジーを思い出します。
また、パンとかカンヅメとかバナナで食事になるんだろうと。野菜不足になりそう。
逆に言うとある程度のインフラが整っている宿は、ニューギニア政府観光局が案内している 数件の宿だけなのかもしれません。
(各町に数件ずつ情報が掲載されている)
今現在、ニューギニア航空の日本発着便の航空券だけ押さえてもらってますが、
さっさとルートを決めて、国内線や宿も考えなきゃ。
(道もつながってないので、基本的に国内移動は飛行機で飛ぶことになるのだ。)
ところで、去年の年末に地球の歩き方がGEM STONEシリーズでパプアニューギニア を出しましたが、
これはパプアニューギニアがどんな国かを知るための情報としてはいいかもしれませんが、
旅行のガイドブックとして便利ではないですね。
イラストが一杯で民族とかカルチャーとかを知りたい場合は読み物として面白いと思いますが、
旅の情景を知りたい場合は、冒頭に紹介した赤道直下の宝箱旅するパプアニューギニア の方が断然オススメです。
今回は1週間しか滞在できないことだし、旅行代金のことばかりきりきり考えずに
異文化を楽しむスタンスで行こうと思います。
南米行くこと考えたら航空券が半分ですむことですしね。
インドとかタイを旅行する時って、飛行機の中で始めて細かい日程を決めてましたが、
それってどこの町に行っても移動手段も宿も心配なかったからだったんだなって思います。
事前にいろいろ決めなきゃいけないのって結構しんどいです。私には。 (;´ρ`) グッタリ
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