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海外旅行でキレイになれる55の極意 金谷全朗


海外経験の多いフォトグラファーが渡航先で出会った素敵な人たちを紹介した本。
海外で綺麗になるというより、素敵な振る舞いを見習いましょうって感じ。

この本のレビュー

フォトグラファーの金谷全朗氏のエッセイ。
CM撮影や写真撮影で世界中を旅した先でいろんな文化や背景を持つ人に出会うことで、
思いも寄らない経験をしたことで、自分が磨かれたり、考え方が変わったりした体験をまとめた本。
ヨーロッパやアメリカの高級な場所が中心なので、あんまり縁がないなぁという体験が多い。
私にとっては別世界すねぇ。高級ホテルのゴージャスな空間って苦手なんです。
だからコンシェルジュを上手に使ってこういうことしましょうってかかれても、出来ないし・・・。
ロベルタ夫人の振るまいのことにしても、違う世界の人すぎてくらくらしてしまう。
(人の素敵な振る舞いをまねる努力をしましょうよっていう趣旨なのは承知しております。)

それと私は、同じ高級ならやっぱり高級ホテルより、高級旅館を選んでしまいます。
高級旅館って高級なのに逆にくつろげる雰囲気が作られていてすごいと思います。

でも、例えば、オーストラリアの撮影の経験で「たったの100キロしか離れてないから送ってあげるよ」って言われたとか、そういう距離感とか感覚の違いって、話できくだけなのと体験するのでは、かなり印象が変わると思います。

昔のインドだと、田舎に帰るのに家財道具一式もって2,3ヶ月帰らなかったとか聞いたりもしますが、それも実際に現地で目にして体感してみると、自分の中に入っていくんです。

異文化体験は外国でしか得られないわけではありません。
行ったことのない地方の町をぶらっと散歩してみるもよし、普段使わない電車やバスに乗ってみるでもよし、いつもと違うことをしてみると違う気づきが得られることもあります。

海外旅行はもっとも簡単な方法ですが、まずは思いついたやりたいことを羅列してみて、
一つ一つつぶしていこうかなという気分になりました。

ただ、タイトルと内容があんまり関係ない気がするんですけどね~。

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