阪急交通社バスツアー。締めくくりは犬吠埼灯台!

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犬吠埼灯台◆格安旅行がいっぱい◆阪急交通社の格安国内旅行」というわけで、成田山新勝寺→水郷の町佐原→銚子とくれば最後は犬吠埼です。銚子駅から銚子電鉄に乗り、終点の一個手前の犬吠の駅で下車しました。
犬吠からは先回りしていたバスに乗り、犬吠埼までいきました。最後にようやく海を目にします。
しかし、この日は3月なのに気温が5度の上、太陽が全く顔を見せず。そんな時に灯台に上るのは勇気がいるのでした。

犬吠埼灯台からの眺め 犬吠埼の灯台から撮った写真を一枚だけ紹介します。
どんよりと空が曇っている上に風も強く、荒波が押し寄せております。
なんだか太平洋というよりも日本海にでも来たような雰囲気です。
(まあ、冬の日本海はもっとすごいんだろうけど。冬は近づきたくない・・・。)

犬吠埼の灯台は現役の灯台の中では珍しく、階段で上まで上がることができます。
99段といううたい文句ですが、最後に補助的な階段があって、100段超えてますけど・・・。
人がすれ違うのがやっとの狭い階段なので途中で休んでられません。

ヒゲタ醤油の看板付きベンチ ヤマサ醤油の看板付きベンチ
はい。こちらは昭和の香りがするベンチです。銚子電鉄のホームや灯台の麓にあります。
銚子は醤油の町なので、ヒゲタ醤油やヤマサ醤油の看板が当然のようにあるのです。
しかし、私、この2つのメーカーの醤油って買ったことないかも・・・。
あるとすれば、ポン酢や出汁醤油を何回か買ったことがある程度です。
ただし、どちらもテレビCMをよくみるし、ヒゲタ醤油はラジオでよくCMをきいていたので、
メーカー名はバッチリ頭にはいってます。
でも銚子っていうイメージは全くなかったです。

嘉平屋のカレーボール 犬吠埼の後、近くの嘉平屋という魚加工品を売るお店に立ち寄りました。こちらがツアーの最後の最後です。
カレーボールをやたらに薦めるので4つだけ買ってみました。
鮮魚などもトロ箱で売っていますが、うちはそんなに沢山買っても処理に困るので、加工品しか買えません。(それも夕食に食べられる量しか買わない。)
練り物コーナーに人だかりができていたので、一番売れるのは練り物かもしれません。
はんぺんとかふわふわでしたよ。やっぱスーパーの100円のとは味が違います。

木の葉パン 銚子 銚子で買った物コーナー。木の葉パンです。
銚子の町ではこれがおやつとして親しまれてきたそうで、パンとあるので「パン屋さんが作るんですか?」と聞いたら、木の葉パンの専門店があるそうです。 売れまくるからこれだけで食べていけるんだそうな。
昔あった卵パンっていうやつに似てますが、バターや砂糖が多めでよりお菓子っぽいです。 卵とバターの風味がきいていて、素朴なんだけど贅沢な味。

ピーナッツ饅頭とピーナッツ最中 ピーナッツ最中
嘉平屋によった後は一気に横濱まで戻ります。
ただし、途中の幕張パーキングでトイレ休憩がありました。幕張Pは初めてです。
ちょっと甘いモノつまみたいなぁと思っていたので売店で買ったのがこれ。
千葉といえばピーナッツということで、ピーナッツ饅頭と最中です。1個105円。

ところで私は今まで千葉といえば横須賀からフェリーで渡ることが多かったため、
房総半島の先の方に行くことが多かったのです。
そっちだとびわとかピーナッツのお菓子が普通だったのですが、今回行った地域では、
それらがあまり目に付かなかったですね。
犬吠埼は一度バイクで行ったことがあるとおもうんだけど、憶えてない・・・。
なんか犬吠埼じゃなくて、銚子の町をぐるぐる走った記憶ならあるのだが・・・。

成田山新勝寺も佐原も全く初めてのところだったので結構たのしみました。
しかし、やっぱり普段自由旅行でのんびり旅をしている身としては、
次々とスケジュールをこなさないといけない旅は少しせわしない印象です。

国内旅行でたまに使うのはいいかもだけど、やっぱり海外はパックツアーはやだな~。
ただ、コストパフォーマンスはびっくりするくらいよいので、はまる人がいるのもわかる。
自分の行きたいところがドンピシャだと、値打ちがありますよ。
日本だと土産を強制されることもないしね。
海外の格安ツアーはそれなりにカラクリがあるので、それを知った上であればよいかと思います。
興味がある方は阪急交通社のウェブサイトでいろいろ探してみてください。
次は花見ツアーかもね。今年は梅と桜が一度に見れるかもしれませんよ!

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