東京散歩。柴又とスカイツリー行ってきました。
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平日でしたがバスツアーの人が結構きておりましたよ。やっぱ東京観光の定番なのですね。
私は「男はつらいよ」はテレビ放送を家族が見ている時にしかたなしに一緒に見ていた程度で、あまり詳しくは見てないのですけども、ここまで映画でシリーズ化して続いたのはスゴイですよね。
渥美清さんが亡くなっても未だにファンが柴又を訪れるのですから、影響力は計りしれません。
ファンでもない私みたいなのも行っちゃうし・・・。
帝釈天の参道です。こじんまりとした感じです。
普通で言えば観光地になどならないような地元に根ざしたお寺ですね。
ちなみに金運を上げるためのパワースポットでもあるようで、
リタイア後の中高年の団体以外にも若手のストリート系の服装をした 男性が手を合わせているのも見かけました。
お友達と一緒に来ているわけではなかったので、観光と言うよりも 本当に願掛けできているのでは?と想像してしまいました。
帝釈天の参道です。平日なので人はまばら。
バスが着くと、20人前後の人たちがわーーっと歩きますが、
そういった方がいないときはこんな感じです。
浅草などと違って外国人観光客はいませんね。
寅さんは外国では知名度低い作品なんでしょうかね。
とらやです。
外観は映画の時とは異なっていて改装されています。
店の隅っこに撮影で使われた当時の写真が貼ってありました。
草団子をうっているほか、食堂になっているのでご飯も食べれます。
私はいちばん小さい草団子を買いました。
(写真撮る前にたべちゃった。)
お昼ご飯はおそばです。やぶ忠さん。
本店に行こうと思っていたのですが、本店は定休日だった。(爪が甘い。) なので気を取り直して帝釈天参道店です。
東京風のもりそば。
もりそば、鴨南蛮、天もりを食べている人がほとんどでした。
一組だけおろしそばを頼んでいる人もいました。
で、私はこれです。宵膳。酒のつまみセットですな(笑)。
あまり深く考えずにこれにしてしまったのですけども、
思わず、ビール追加しようかと思ってしまった。でも我慢。
一人で鴨をジュージュー焼きながら食べてました。
でも鴨南蛮とか天盛りと値段は300円しか変わらないのよ。
良心的な値段です。
柴又の後は再び京成線にのってスカイツリーを見てきました。
ここに来たら観光客の数が多くてびっくりしました。平日なのに。
やっぱり今の旬はここなんですかね~。
ソラマチを一通りぐるりと歩いて、何も買わずに帰ってきました。
個人的な感想は「いつまでつづくんかな~」です。
日本中どこにいっても大きな商業施設ばかり次々に開業していて、
いい加減息切れしないのかなぁ?という感じ。
この前ガイアの夜明けを見た時もアウトレットの裏側やってたけども、
明らかに不自然だと思いました。
韓国のトンデムンで買い付けたタグなしの商品に自社タグを縫いつけて貰って、
それを日本で売っていたりもするそうで。需要が減っている日本で供給ばかり増やして、
一生懸命テレビで宣伝して煽るというのも限界がありそうな・・・。
ソラマチでは中に入っているお店でいくつか商品を手に取ってみましたが、
かつて日本のファッションビルではTシャツ1枚が9800円とかしたのです。
それが、今はああいうテナント代が高そうなビルに入っている店でも2500円とか。
さらにそれがバーゲンで1000円台になったりする。勿論、中国製とかなんですけども。
ユナイテッドアローズとか覗いたら、日本製で、スウェット生地のワンピース1枚9800円とかして、
なんだかほっとしてしまいましたね~。
まー、当たり前ですが、Tシャツ一枚が2500円のお店の商品などは、
私の年齢ではとてもではないけど着られませんけどね。
価格もデザインも若い人向けなので、今の時代背景を考えると当たり前の値段設定。
デフレ脱却して景気回復すれば、また変わってくるんでしょうけども、
それまでは小売業界もこの戦略から離れられないのかもしれません。
昔は休日に遊園地に家族で遊びに行ったりしていたものですが、
こういう商業施設がそれにとってかわって来ている側面もあるそうです。
ただ、昔ながらの商店街とか小さい専門店も大好きなので、
大手企業が小さい小売店を圧迫して、そういう店が廃れるのはイヤだなぁ。
それが時代の流れなのかもしれませんが・・・。
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