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ホーム > 旅グルメ・食文化 > 世界のホテルで朝食を 村瀬千文

世界のホテルで朝食を 村瀬千文


ホテルの朝食にスポットを当てたエッセイ。
世界中のホテルを渡り歩いたからこそ書ける本かも。

この本のレビュー

ホテルジャンキーでおなじみの村瀬千文さんの著書。
前半の様々なリゾートホテルでの朝食の下りは退屈だったが、後半はホテル滞在中の優雅なエピソードからほのぼのしたエピソードまで、ホテルの情景が頭に浮かんでくるようで楽しめた。

ただ、私はこういうリゾートホテル滞在はだめだーーって思いました。
というのもこういうところでは社交的じゃないとだめだと思うのです。
社交性が余り無いっていうのもありますが、その前に外国人と気軽にやりとりできる英語力と努力が無理。
だから高級ホテルよりも高級旅館の方が落ち着く典型的日本人だと思われます。
(高級なところなんて滅多にいけないけども。)

旅行で高級ホテルに泊まったことがないとはいいませんが、滞在を楽しむというよりも、
やっぱり寝るだけになってしまって、外を動き回っているので、
こういうのんびりした過ごし方は贅沢でいいなぁと思う反面、やっぱり私は無理だろうと思う。
スパとかって施術者がいろいろ話しかけてくるのでうっとおしいし。

旅では日常から解放されて優雅な気分に浸るのが好きな人にはいいのかもしれません。
この本は好き嫌いが分かれる本だろうなぁと思います。

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