イッテQにでてきた水ゴキブリ。蚕の蛹なんかもあります。
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長春にある海鮮料理屋でこの前食材として並んでいるのを見ました。
で、記念にぱちりしてきたのをおもいだしてアップしてみました。 値札のところをみたら「竜風」みたいなテレビででていたあの字が書いてあります。
1両10元です。 頼まなかったけどもね。こういうのはみんながノリで頼まないと食べないし。
みんなでゲンゴロウってゆってたんだけども違うのかな?水ゴキブリって言う名称は誰が付けたんだ?中国語を訳すとそうなるのかな?
みんな宙を仰いで一点を見つめております。うつろな表情です。
「今にも食べられるのを待っている感じですよね。」とかいう話をしておりました。
ウシガエルでも「ええーー」って大げさに騒いでいた森三中ですけども、 あの人たち、世界中でいろんなもの食べてるので、 今さらカエルでもたいしたことないんでは?って少々いらっとした。
カエルなんて日本だって中華街に行けば食べられるし。
これはカタツムリですね。
海鮮料理屋でゲンゴロウ、カタツムリ、ウシガエルっていますけども、
海の物ばかりではないんですね。いやはや。
私はカタツムリはまだ食べたことありません。
紅腸だとソーセージですが、海の腸はこんなやつです。
私、これ中国じゃない国でみたことあるなぁ。
日本でもとれるらしいですよね。
こちらも陸の物です。ダチョウの卵です。
唐辛子と一緒に炒めるか茹でて食べると書いてあります。
この大きさのゆで卵。いったいどんな感じなんでしょね~。
水ゴキブリを食べてないので代わりに食べた違う虫をば。
こちらはカイコのさなぎの串焼きです。
ほろ苦くて酒のつまみにぴったりな感じの虫でした。
一匹で卵2個分の栄養があると言われました。
1本食べたら食べ過ぎです。
ちなみに蛹から孵化する前の蚕も炒め物というか佃煮みたいに売ってました。
ビアガーデンのつまみ売り場にずらーーと蚕とかイナゴとか売ってますのだ。
あれ?絹を作る蚕は繭を作るんだし、それとは違う種類なのかな?
こちらは北京の北京ダックの有名店全聚徳の料理です。
鴨の肝とカイコのかりかり揚げを野菜と一緒に炒めあわせたもの。
「鴨肝爆蚕蛹」という料理です。
こちらは串焼きよりも食べやすく、みんな「川えびの素揚げみたい」ってゆっていました。
炭火焼きだと殻が固くて殻を出してたべたりするみたいですが、
かりかりに揚げてあるのでこちらはさっくりたべられます。
苦みも控えめ。
炒め物だとどこに虫がいるのかわかりにくいので 虫だけとりだしてあっぷにしてみました。
正直にいうとこのお店で食べたものの中で 私いちばんこいつがおいしいと思いました。
食べたことないと「ええーー」っていわれちゃいそうだけどもね。
全聚徳は日本にもあるけど、日本にはこのメニューなさそうですね。
私が食べたのは長春店で食べました。大連にも香港にも上海にもあります。チェーン店です。
水ゴキブリはどんな味なんでしょうかね。
森三中の騒ぎ方を見ている限り、食べたくはないけど。くさいって大騒ぎしてたし。
蚕は炭火焼きだとうーんとなんかの肝みたいな味でほろにがです。
爆:俗に言うかりかり揚げにすると川えびの唐揚げのようにさくさくの食感が買って、
癖のある味は全くしなくなります。
ご興味のある方はどうぞ。そのうち世界の食べ物にもアップしますね。
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