中国式健康法:抜罐療法に若者が夢中?
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中国の東北地方は日本よりも寒く、春の訪れは遅いのですが、 6月頃になると日本と気候が逆転しいきなり夏になります。
シャツの裾をめくって腹を出すおじさんがいたり、若者は上半身裸だったりしますが、 ふと背中をみると、ぽこぽことまあるいあざがある若者が何人もいる。
これはいわゆる真空浄血療法というやつですね。
日本ではなかなか見ない姿だったので思わず背中拝借しました。
ごめんね、おにいさん。
ガラスの容器にアルコールの火を残留させることで空気が薄く減圧されるので、
その吸引力を使って体の各部を引っ張る?ことで血行が良くなる効果があります。
日本でも美容や健康法としてしばしばテレビでも紹介されますよね。
長春に言った時、食事を終えてのみなおそーとオープンエアの焼き肉屋に座ると、
あれ?あれれ?とあちらにもこちらにも、まあるい背中のにいちゃん。
こっそり背中をとらして頂いたお兄さんみたいな大胆な人だけでなく、
Tシャツの首筋から赤くて丸い円が見え隠れする人もいたりして、
うわーー、一体どこでやってるんだ~!と気になってしょうがなかった。
よくこの跡が濃く残っている人ほど血行が悪いっていいますが、
にいちゃんもそれなりにすごいことになってます。
もしかしたら周りの女性も脱いだらこんなになっている人多かったのでしょうか?
中国では家庭でできるキットみたいなものも売っているらしいですが、
効果の程はいかほどでしょうか?
こういう民間療法的なものが庶民が日常的に利用出来るのがうらやましい限りです。
日本は技術に払う報酬が安くないですからね。やっぱし。
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