瀋陽でいっぱい餃子食べて帰ってきました。

※当サイトは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含んでいます。
瀋陽でいっぱい餃子食べて帰ってきました。
あまり意識していなかったのだが、今まで食べていた中国料理は、広東料理とか潮州料理とか上海料理とか、内陸及び南部の料理が多かったと思う。次に多いのが辛い四川料理。
今回、初めて中国の東北地方に足を踏み入れて、食文化ががらっと変わったのに驚いた。
「東北地方は寒くて作物育たなくて、基本的に貧しいから粉食」とかなんとなくそんな話を知識として語っていたが、やっぱり、行ってみると違うもんですね。人づてに聞いたり本で読んだ知識は、本当の意味では理解出来てない。つくづく体験学習って大事だと思う。


 町中にやたらめったら餃子屋があるのも、朝鮮族のご飯屋(焼き肉や犬屋)があるのも、焼き芋屋台や焼き栗屋台があるのも北部ならではで、食堂のメニューを開けば、白菜、ほうれん草っておなじみの野菜料理ばかり。考えてみれば香菜や空心菜って暖かいとこの野菜だよなぁ。


 しかも、突き出し?の漬け物に必ず入っている昆布の佃煮!瀋陽に海はないってことは朝鮮から来たのかなぁ?うーむ。

 詳しくは、そのうちに食べ物データベースか、料理屋探訪記でレポートしますが、とにかく、たったの3泊4日で、ただ町をぶらぶらしただけでしたが、とっても楽しめました。

 ちなみに、田舎臭い中途半端な都会なだけに、微妙に茶髪の若者がいて、そんな彼らがマオさん(毛沢東の像)の前で一生懸命ブレークダンスの練習をしているのはほほえましかった。そして、上手かろうと下手だろうと、何かやってる人の前にはものすごい人だかりが出来てしまうのが、中国だなぁと。メットかぶって逆立ちをしてから、一生懸命手で頭を回転させてましたけど、そんなやり方じゃ頭に血が上る。日本人ならある程度までできるようにならないとこういう公共の場には出てこないのかもしれないし、中国はこういう場所でなくても人だかりができちゃうのかもしれないし。

 君らもうちょっと腹筋鍛えなさい!なんつって。

前へ

クレジットカードの偽造発覚!

次へ

見栄っ張りインド人必須アイテム、GSM携帯電話