インドネシア NBA航空(アンボン-バンダ島)手配の顛末(4)
【バンダ島の眠り猫:犬は食べるマルク諸島だが猫は島中にあふれかえっていた】 NBA航空のバンダネイラ支店はバンダネイラ港の北にある。 ガマラマゲストハウスからは徒歩で10分程度で、ウチュと連れだっててくてく歩いていった。 この前しまっていたオフィスの扉は開いていたが、中にはだーれもいなかった。…
【バンダ島の眠り猫:犬は食べるマルク諸島だが猫は島中にあふれかえっていた】 NBA航空のバンダネイラ支店はバンダネイラ港の北にある。 ガマラマゲストハウスからは徒歩で10分程度で、ウチュと連れだっててくてく歩いていった。 この前しまっていたオフィスの扉は開いていたが、中にはだーれもいなかった。…
【NBA航空のバンダ島オフィス:閉店時間なので扉が閉まっている】 「飛行機飛ぶことになったよ!これで帰りは船か飛行機か好きな方選べるよ。」 アイ島からバンダ島に帰ると、いの一番に言われたのがこの台詞。 島の人と話すと必ず「どこから来た」の次に必ず出てくる話題が「どうやってここまで来たの?」で…
【バンダネイラの船着き場には各島から着く舟を待つひとで一杯】 アイ島からバンダ島までの帰りの舟は行きと違ってすこぶる快適だった。 舟に弱い私は少しでも外の空気が吸えるように、屋根の上の席を陣取ったのは言うまでもない。 約1時間後、舟はバンダネイラの港に到着。船頭さんに挨拶し、ガマラマゲストハウ…
【夜明け前アイ島の桟橋からグヌンアピを望む】 アイ島の朝は早い。電気がないこの島では夜明け前後から徐々に人々の活動が始まる。 まず、夜中に漁に出ていたお父さんが帰ってくる。 沖に浮かべた小さな小屋付きの筏に明かりを灯し、その周りで一晩中魚を捕っている男たち。 昨晩は7艘のシーカヤックがランプの…
【アイ島北部海岸(早朝撮影):ここからビーチエントリーでシュノーケリングできる】 アイ島2日目は朝からカラッと晴れた。荒れた昨日のうちにアイ島に移動していたのが功を奏したようだ。 朝食とたっぷりのお茶をいただいた後、当然のようにシュノーケリングに出ることにした。 この島を訪れる観光客の目的は間…
【アイ島西部海岸から見たルン島】 アイ島の宿グリーンココナツに落ち着き、シンプルな昼食をいただいた後、アイ島の散歩に出かけた。 アイ島は島の面積こそバンダ島と同じくらいだが、島の中に村は北部にひとつだけしかない。 そして住宅前にのみ、コンクリートで固めた幅1mくらいの道を伸ばしてある。 路側帯…
【生まれて初めて見たバナナの花。茹でこぼしてから炒めて食べるのだそうだ。】 ハッタ島への怒濤の日帰りシュノーケリングツアーをした翌日、今度はアイ島に向かうことにした。 アイ島はグヌンアピのさらに西、ボートで1時間ほどの場所にある離島でやっぱり海は綺麗と評判。 マンディの水は海水とは聞くがゲス…
【ハッタ島の表から、裏から雨雲がぐんぐん近づいてくる】 ゆらりと波に揺られるたびに揺り起こされる気持ち悪さと格闘しながら、なんとかランチを終えた30分。 ヨガの呼吸法で船酔いは吹っ飛ぶと教えて貰ったことなど思い出し、記憶をたどって「ふーーーっ」っと深呼吸。 その上これから海で泳ぐなんてあたし大…
【ハッタ島シュノーケリングツアーイラストマップ】 イルカの群れが見えなくなると、舟は再びくるりと方向転換し、ハッタ島に向かって進み出した。 どうやら今日の海況はまずまずのようで、この小さな木製ボートでも何とか往復できるらしい。 ボートは全長5mくらいの小ぶりな物で、島の人の手作り品だ。 エン…
【バンダベサール島の裏にいたイルカの群れ】 「あさってうちのボートがハッタ島に行くんだけど君もいかない?西洋人3人とのシェアで。」 バンダ島初日の晩、デルフィカカフェで食事をしていると親父にシュノーケリングボートのお誘いを受けた。 彼はここのオーナー。2軒のゲストハウスとカフェ、ダイブツア…