ネパールの宿泊事情
ネパールは主要都市を除くと先進諸国並みの設備とサービスを誇る高級ホテルがありません。
多くは個人経営の民宿(ゲストハウス)や小規模のホテルで、
それらの宿に泊まるのであれば特に予約することなく寝床は見つかります。
かつてインドの旅に疲れたバックパッカーが休憩&ビザの再取得に訪れていたのがネパール。
しかし、近年、日本人の若い旅行者は減り、逆に中国人、インド人旅行者が急増しているようで、
町の様子はだいぶ変わっています。中国語の看板だらけです。
バックパッカーの沈没か、はたまたアルピニストにトレッカーが来る国だったネパールというより、
自然を利用したアクティビティが増え、それを目当ての観光客用のホテルもがんがん建ち並ぶ。
しかし、電気や水道などのインフラがそれに追いついていないので毎日のように停電に断水というのがお約束。
高級ホテルに泊まれば気づきませんが、それ以下のホテルではしばしば体験することでしょう。
物価ももちろん上がって、1000円以下で泊まれる宿は少なくなったかなという印象です。
ある程度の規模の地域であればアップルワールド 、楽天トラベル、agodaなどのクーポンサイトを利用できますが、
田舎に行けば行くほどそれらのサイトを利用しての予約は不可能です。
カトマンズ、ポカラを拠点に車で観光して回るのであれば、それなりに使えます。
もし田舎のホテルを事前に手配してから回りたいのであれば旅行代理店を通して押さえるべし。
ネパールの場合、H.I.S.のような大きな旅行代理店を使うよりも、
風の旅行社とか西遊旅行などの僻地(秘境)に強い代理店を当たる方がいいですよ。
多くは個人経営の民宿(ゲストハウス)や小規模のホテルで、
それらの宿に泊まるのであれば特に予約することなく寝床は見つかります。
かつてインドの旅に疲れたバックパッカーが休憩&ビザの再取得に訪れていたのがネパール。
しかし、近年、日本人の若い旅行者は減り、逆に中国人、インド人旅行者が急増しているようで、
町の様子はだいぶ変わっています。中国語の看板だらけです。
バックパッカーの沈没か、はたまたアルピニストにトレッカーが来る国だったネパールというより、
自然を利用したアクティビティが増え、それを目当ての観光客用のホテルもがんがん建ち並ぶ。
しかし、電気や水道などのインフラがそれに追いついていないので毎日のように停電に断水というのがお約束。
高級ホテルに泊まれば気づきませんが、それ以下のホテルではしばしば体験することでしょう。
物価ももちろん上がって、1000円以下で泊まれる宿は少なくなったかなという印象です。
ある程度の規模の地域であればアップルワールド 、楽天トラベル、agodaなどのクーポンサイトを利用できますが、
田舎に行けば行くほどそれらのサイトを利用しての予約は不可能です。
カトマンズ、ポカラを拠点に車で観光して回るのであれば、それなりに使えます。
もし田舎のホテルを事前に手配してから回りたいのであれば旅行代理店を通して押さえるべし。
ネパールの場合、H.I.S.のような大きな旅行代理店を使うよりも、
風の旅行社とか西遊旅行などの僻地(秘境)に強い代理店を当たる方がいいですよ。
カトマンズの宿
インペリアルホテル 12$~(外税)
Thamel, Bahadur Bhawan, Kathmandu tel:01-4249339
カトマンズのタメル地区の東にある格安ホテル。メイン通りから路地を入った先にあり、裏がお寺なので静かに滞在できる。
地球の歩き方に載っているので日本人滞在者がおおい。
シャワーからはお湯が出るし、停電対策もばっちり。停電の時でも最低1つの室内灯がつくように配線してあったのはあっぱれ。(つまりカトマンズが毎日停電するってことに他なりませんが。)
欲を言えば屋上庭園とかベランダとかがあるのにレストランがないことかな。 チャイくらいは頼めたかもしれないけど。
地球の歩き方に載っているので日本人滞在者がおおい。
シャワーからはお湯が出るし、停電対策もばっちり。停電の時でも最低1つの室内灯がつくように配線してあったのはあっぱれ。(つまりカトマンズが毎日停電するってことに他なりませんが。)
欲を言えば屋上庭園とかベランダとかがあるのにレストランがないことかな。 チャイくらいは頼めたかもしれないけど。
ポカラの宿
シャンティーゲストハウス Rs.700
レイクサイド北 tel:061-463645
こちらも歩き方に掲載されていたレイクサイドのホテル。
湖沿いに建つシバ寺院の近くの路地を入った先にある。
シャワーからお湯は出ないが、ポカラは気温が高いので特に問題はない。
ポカラはホテルが供給過剰なため、ガイドブックに頼らずとも簡単に宿は見つかる。
シャワーからお湯は出ないが、ポカラは気温が高いので特に問題はない。
ポカラはホテルが供給過剰なため、ガイドブックに頼らずとも簡単に宿は見つかる。
ジョムソンの宿
アルカ・マルコポーロ Rs.800
ジョムソンバス乗り場前。空港も目の前
ジョムソンの空港地区のバス乗り場のすぐ隣にある宿。空港入り口も徒歩1分。
とっぷり日が暮れてからジョムソンにつき、とるもとりあえず開いている宿に飛び込んだのだが、翌朝部屋から窓の外を見てびっくりした。アンナプルナがどーんと窓の外にそびえ立っていた。
オーナーも世話好きでジョムソン周辺の情報をいろいろ教えてくれるので、おかげでムクティナートやカグベニにジープで行けたし、奥さんは料理上手だったので、レストランのご飯もおいしかった。
毛布などもきちんと備わっていたので寝袋も不要。快適な滞在でした。
(部屋の写真はうまくとれなかったけど、ベッド二つのツインです。)
オーナーも世話好きでジョムソン周辺の情報をいろいろ教えてくれるので、おかげでムクティナートやカグベニにジープで行けたし、奥さんは料理上手だったので、レストランのご飯もおいしかった。
毛布などもきちんと備わっていたので寝袋も不要。快適な滞在でした。
(部屋の写真はうまくとれなかったけど、ベッド二つのツインです。)
バンディプルの宿
KHADGAMAI ゲストハウス Rs. 500
バンディプル 3 tel:065-520153
バンディプルの町の入り口にある洋館を使ったゲストハウス。完全に民家の部屋を間借りするスタイルで、トイレもシャワーも家族と共用。これはバンディプルのほかの宿も同様。
建物が半分ずつに分かれていてそれぞれ別の家族が住んでおり、経営も別。私が泊まったのは右側の家。ベッドが3つの広い部屋しか空いてなかったので宿泊料は少し高めだったが、広い分、窓も二つあるし、明るくて風が気持ちがよかった。
ただ、バンディプルは水と電気の供給が今ひとつのようで、貯めておいた水がなくなるとシャワーが使えなくなりました。トイレの水も桶の水を大事に使わねばなりません。
町は尾根沿いにありますけど、水は標高の低いところからポンプでくんでいたのではないかと推測します。(事実、空のバケツを渡されて、自分でくんでこいと言われた人もいた。)
ネパールの昔の宿場町の雰囲気を味わえますし、日本がいかに水に恵まれてるかと実感もできます。が、連泊はきつい。洗濯物できないし。
建物が半分ずつに分かれていてそれぞれ別の家族が住んでおり、経営も別。私が泊まったのは右側の家。ベッドが3つの広い部屋しか空いてなかったので宿泊料は少し高めだったが、広い分、窓も二つあるし、明るくて風が気持ちがよかった。
ただ、バンディプルは水と電気の供給が今ひとつのようで、貯めておいた水がなくなるとシャワーが使えなくなりました。トイレの水も桶の水を大事に使わねばなりません。
町は尾根沿いにありますけど、水は標高の低いところからポンプでくんでいたのではないかと推測します。(事実、空のバケツを渡されて、自分でくんでこいと言われた人もいた。)
ネパールの昔の宿場町の雰囲気を味わえますし、日本がいかに水に恵まれてるかと実感もできます。が、連泊はきつい。洗濯物できないし。
ゴルカの宿
ゴルカビサウニ Rs.1000(外税)
tel: 064-420419
バスターミナルから100mほど下った場所にある老舗ホテル。
シャワートイレ共同の部屋は安いけど奥まっていて暗い。停電もしばしば起こるのでRs.800のシャワー、トイレ付きの部屋がおすすめ。私はさらに角部屋にしたのでRs.1000でした。
水はふんだんに出るし、広いテラスはあるし、バンディプルでできなかった洗濯をして屋上テラスで乾かしました。乾燥してるから2,3時間で乾きます。
食堂は中華とインド料理など代わり映えのしないメニューだったので町の食堂に行きました。部屋代は13%、食事は13%の税にさらに10%のサービスチャージが必要です。
水はふんだんに出るし、広いテラスはあるし、バンディプルでできなかった洗濯をして屋上テラスで乾かしました。乾燥してるから2,3時間で乾きます。
食堂は中華とインド料理など代わり映えのしないメニューだったので町の食堂に行きました。部屋代は13%、食事は13%の税にさらに10%のサービスチャージが必要です。