インドの田舎のハイウェイ恐ろしや。サールナート経由でラージギルへ。
【バラナシと言えば、ガンジス川の向こうに登る朝日。】 デリーの旅行代理店はバラナシからガヤ行きのローカルバスは頻発していると言ってたが、見つからなかった。 今更列車の指定席が取れるはずもなく、5時間立ちっぱなしの2等列車を覚悟した瞬間だ。 ちなみに宿のフロントで確認したところ、バラナシからブッ…
【バラナシと言えば、ガンジス川の向こうに登る朝日。】 デリーの旅行代理店はバラナシからガヤ行きのローカルバスは頻発していると言ってたが、見つからなかった。 今更列車の指定席が取れるはずもなく、5時間立ちっぱなしの2等列車を覚悟した瞬間だ。 ちなみに宿のフロントで確認したところ、バラナシからブッ…
【バラナシの犬は寒さに弱い?焚き火の燃えかすの炭で暖を取る犬】 バラナシ訪問3回目にして初めてダシャシュワメードガート付近を離れて旧市街を散歩してみた。 乾期のため川の水かさが少ないため、川沿いに順番にガートを渡り歩くことができる。 バラナシの旧市街は道幅が狭く複雑なのでガート沿いを歩けるの…
【ダシャシュワメードガート前で行われた日没のプージャーの様子】 バラナシはヒンドゥ教最大の聖地だ。1年中途切れることがなくヒンドゥ教の巡礼者、修行者が訪れ、 その雰囲気に身を置きたい一心で、世界中から観光客が訪れる。 特に北インドを巡る基本的なパッケージツアーでバラナシは必ずと言っていいほど…
【食堂で相席になった女の子。若い女子がきゃぴきゃぴしているのは日印共通】 バラナシ駅に到着し、ターミナル内にあるプリペイドリキシャスタンドへ向かった。 列車が数時間遅れたためお昼はとっくに回っており、あろう事かプリペイドスタンドに係員がいなかった。 こうなると売り手市場というか、リキシャが絶…
マットレス抜いてあった。 一人だから問題ないけど。 アグラより寝台列車に乗り、無事にバラナシに着いた。迎えに来ているタクシーに乗り、ホテルへ。 今回は安宿ではなく駅北部の中級ホテルに宿泊する。 こういうところは静かに滞在できる代わりに繁華街から離れており、観光には不便きわまりない。 タクシーの…
【バラナシを象徴するかのようなガート群をのぞむ】 この日は考えられないくらい早起き。ヴァラナシに来てしまう旅人の行動の定番中の定番、ガンガーの向こう岸から昇る朝日を見るのだ。 冬の北インドは昼間は半袖で十分でも朝晩は意外と冷え込む。今朝は、長袖1枚では耐えられないくらいだ。 ガンガーのほ…
バラナシでの2日間はガンガーと宿周辺から離れず、朝に昼にそして夜にとガンガーを眺めていた。 デリーで出会った旅行代理店のボスは、私に「カルチャーショックを受けてこい!」と言った。 思えば私は確かにカルチャーショックを受けたと思う。 路上に、路地裏にどどーんとのさばる聖なる牛。 聖なる牛の排泄物を…