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ネパール・ジョムソン街道:記事一覧

都市開発でせわしなくなったカトマンズ。これからどう変わるのかな。

都市開発でせわしなくなったカトマンズ。これからどう変わるのかな。

【カトマンズ郊外にあるヒマラヤそば処の天ざる定食】 ゴルカからトヨタハイエースの乗り合いバンに乗り、一気にカトマンズまで戻ってきた。 10年前に来たときはポカラとカトマンズを大型バスで往復したが、憶えているのは休憩したドライブインだけ。 「あれ~、こんなに峠を上り下りしたっけかなぁ?」と車窓…

カトマンズへはトヨタハイエースで快適に。バスよりミニバンがおすすめ。

カトマンズへはトヨタハイエースで快適に。バスよりミニバンがおすすめ。

【ダルバート・タルカリ:ドライブインの定食は煮詰まって少々味が濃かった。】 これまでポカラ、ジョムソン、バンディプルと個人経営のゲストハウスに泊まってきたが、 ゴルカでは老舗のホテルに滞在した。 老舗ホテルといっても高級ではなく、古くからこの土地にあるホテルの設備がそろった宿と言う感じ。 お…

ゴルカへのバス案内で小銭を稼ぐ男たちを考える。

ゴルカへのバス案内で小銭を稼ぐ男たちを考える。

【共同井戸への水くみのお使いから帰る少女たち。ゴルカも生活用水の確保は大変。】 チベットとインドを結ぶ交易路の宿場町として栄えたバンディプルをあとにし、次なる目的地ゴルカに向かった。 ゴルカはグルカと同じで、世界史の教科書に出てくるグルカ兵はネパール人傭兵の代名詞である。 1700年代後半に…

ネワール文化の趣残るバンディプルだが、ゴミの多さに辟易。

ネワール文化の趣残るバンディプルだが、ゴミの多さに辟易。

【土産物製作をする人。新しい容器を黒く塗って古めかしくする演出中】 アンナプルナの山の上、ジョムソンからポカラへ飛び、ポカラで所用をすませるとバスターミナルへ向かった。 なんだか変にあか抜けたポカラには何の魅力も感じず、これ以上滞在しても仕方がない気がしたし、 それ以上に、この時期のポカラは…

ジョムソンで航空券を購入してひとっ飛び。さらばアンナプルナ。

ジョムソンで航空券を購入してひとっ飛び。さらばアンナプルナ。

【タラ航空の搭乗券。航空券はなしでいきなりこれを渡される。】 アンナプルナ周辺の滞在はジョムソンを拠点に3泊した。休みの日数を考えるとそろそろ山を下りねばならない。 バスに長時間揺られて死ぬ思いで山を上ったので、帰りは絶対楽したい。 「何が何でもジープに乗る!」と切符売り場をのぞいたら「ベニ…

ネパールの山にないものは高い!物価感覚の狂いと停電に注意。

ネパールの山にないものは高い!物価感覚の狂いと停電に注意。

【おばちゃんたちが車まで歩かされぶーたれていた。空気が薄くてきついのはわかるが下りだし・・・。】 ジョムソンに滞在した3泊は公共バスやジープを使いながら、簡単なトレッキングをして楽しんだ。 マルファやトゥクチェはジョムソンから山を下り、またカグベニからジョムソンは行きに乗ったジープで道を記憶…

アンナプルナ地域のTIMSチェックポイントはどこにあるか。

アンナプルナ地域のTIMSチェックポイントはどこにあるか。

【各村にはこのような地図がある。村の目印になるが、これを頼りに歩くのは不可能。】 さて、遅ればせながら2013年5月時点でのネパールのTIMSカード。 トレッカーズ・インフォメーション・マネジメント・システムについての対応をご報告しておく。 「ネパールトレッキング:アティティツアーズでTIM…

桃源郷カグベニは良くも悪くも生まれ変わりつつある。

桃源郷カグベニは良くも悪くも生まれ変わりつつある。

【カグベニからムスタンへのトレッキングルート。道路は未開通。】 富士山の頂上よりさらに数百メートル高い聖地ムクティナートを訪れた後、桃源郷と名高いカグベニを目指した。 カグベニはネパール北部、中国の国境近くのムスタン村と、ムクティナート方面への分岐点に当たる村だ。 ガイドブックにはカグベニへ…

神様がおられる聖地は空気が薄い!高山病にご注意を。

神様がおられる聖地は空気が薄い!高山病にご注意を。

【ムクティナートの寺院から村を見下ろした景色。】 ジョムソンから乗り合いジープに揺られること1時間半。ヒンドゥの聖地ムクティナートにやってきた。 ポカラからジョムソンまで陸路で上がったわけだが、さすがに標高3000mを超えると人の気配がまばらになる。 周りを見れば緑が少なく、大地は灰色がかっ…

ジョムソンから乗り合いジープでムクティナート。聖地巡礼も手軽な時代。

ジョムソンから乗り合いジープでムクティナート。聖地巡礼も手軽な時代。

【ジョムソンの本村に渡る橋。主人がいなくても自ら家に帰る馬】 「明日からはどこに行くの?トレッキングに来たんでしょ?」 問いかけるのはジョムソンの宿アルカ・マルコポーロの主である。 ジョムソンに入った初日、部屋に荷物を降ろすとすぐにあり合わせの夕食を準備してもらった。 ネパールのレストラン…