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インド(酷暑の南編):記事一覧

インド個人旅行(デカン高原) 1999年4月

インド個人旅行(デカン高原) 1999年4月

この年の1月に急にインドに行きたい衝動がわき上がり行ってしまった。 しかも、このころぷーたろーだった弟を巻き込んで。 「ええ~北インドじゃなかったの~。」普通はタージマハールとか見れると期待するでしょ!と。 ごめん、北インドはもう行っちゃったんだ。 妹尾河童氏の著書「河童の覗いたインド」を読んだの…

酷暑も何のそので南インドへ。南の主要都市マドラスから始まり。

酷暑も何のそので南インドへ。南の主要都市マドラスから始まり。

休みといえば海外逃亡を図っていた頃。暇さえあれば旅本を読みあさり、海外旅行へと思いを馳せる。 1998年の暮れだろうか。以前から目を付けていた妹尾河童さん「河童の覗いたインド」を購入してしまい、 その衝動を抑えられなくなったのである。 河童さんの目線で見たインドの町の姿はどんなガイドブックよりも詳…

寝台列車でハイダラバードへ。酷暑期は2等で充分。

寝台列車でハイダラバードへ。酷暑期は2等で充分。

マドラス(チェンナイ)から今回の目的地であるハイダラバードに向かう。 ハイダラバードは、インド中部に広がるデカン高原にある大きな街であり、近年は一大工業地域になりつつある。 大きな都市なのでマドラスからは長距離列車が頻発しているのだ。 インドの主要駅では外国人専用の窓口があり、英語をしゃべる係員が…

中級ホテルのバルコニーからインドの町をのぞき見る。

中級ホテルのバルコニーからインドの町をのぞき見る。

チェンナイ発の寝台列車がハイダラバードに到着したのは早朝7時。まず宿探しだ。 安宿を目指したいところだが無理矢理弟を連れてきた手前、罪悪感で中級クラスにチェックイン。 新市街の大通り沿いにある24時間制の「PARK HOTEL」にチェックイン。エアコンなしのツインで一泊Rs.300(約\900)。 …

強者どもが夢の跡。ゴールコンダフォートはよかったです。

強者どもが夢の跡。ゴールコンダフォートはよかったです。

海外旅行ではミネラルウォーターは必需品ですが、特にインドは硬水なので慣れるまでは現地の飲み水は飲まない方がよい。 でも私はあまり水を飲む方ではないので、いつも緑茶のティーパックを持参します。水だしでも結構美味しく飲めます。 今回はインドのタージマハルティーを水だしで入れてみましたが、これもなかなか…

酷暑の湖畔でだらだらと。すっかり怪しい外人と化す。

酷暑の湖畔でだらだらと。すっかり怪しい外人と化す。

ハイダラバードで宿泊していたホテルのエレベーター。ドアが自動じゃくてびっくりした。 蛇腹式の柵が二重で片方はエレベーター内部、もう片方は各階のエレベーターホールに付いている。 エレベーターが来たタイミングでホール側の柵を開けると、エレベーターが止まるので、内部の柵を開けてエレベーターに乗る。 乗っ…

バンガロールでは珍しい。むかっぱらたつりきしゃーまん。

バンガロールでは珍しい。むかっぱらたつりきしゃーまん。

スィカンダラバード駅よりバンガロールエクスプレスで一晩。バンガロールに降り立った。 周りの乗客と会話をすることもなく、ひたすら寝ていて、慌てて降りたときには靴を忘れてしまうというていたらく。まだまだ旅は前半なのについてない。 この頃はスポーツサンダルなどなくビーチサンダルだったので、この後全てビー…

デカン高原の避暑地マイソール。マハラジャパレスも美しい。

デカン高原の避暑地マイソール。マハラジャパレスも美しい。

インドの公用語は15言語あると言われる。政府はヒンディ語に統一を試みたが、ヒンディを話さない地域に猛反発されて断念したとか。南インドは共通語はヒンディより英語って感じ。 マイソールで見つけた時計台は文字盤が数字ではなかった。腕時計があったらほしかったな。 たったの一日のバンガロール滞在であった…

列車でトラブル。ウェイティングリストってゆってよ!

列車でトラブル。ウェイティングリストってゆってよ!

酷暑の南インドで思いがけずに避暑地マイソールでくつろいだ2日間。 マイソールから再びバンガロールに戻り、寝台列車でマドラスまで戻ることになっていた。 3日前にバンガロールの列車予約窓口で寝台列車の切符は買ってあったはずだった。 二等列車に揺られること4時間弱。バンガロールに到着すると夕食がてらに街…

そして、マハーバリでりぞっちゃに失敗する。

そして、マハーバリでりぞっちゃに失敗する。

昨晩無理矢理に乗り込んだチェンナイメイルは、早朝、マドラス(チェンナイ)に無事到着。すぐさま駅のツーリストインフォメーションへと向かった。 寝台列車で席がもらえなくて疲れていたのもあるが、南インドが暑すぎて耐えられないのも理由の一つ。 「最後だから贅沢してやるんだ!」 と意気込む我々。マハー…