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ラダックの旅:レーから冬の州都のジャンムーへ。

100円ショップっぽいお店で手に入れたカレー皿
ショッピングモールで手に入れたカレー皿。自宅でつまみ入れに重宝してます。

2018年9月のインドの旅。
一つ目の目的地であるラダック巡りを駆け足で終え、二つ目の目的地ジャンムーへ飛んだ。
レーからジャンムーへは週3日、金、土、月とエアインディアの直行便があるのだが、我々の出発は木曜で、
だからカシミールを経由して、ジャンムーへ向かうことにした。

カシミールはジャンムー・カシミール州の夏の州都。標高が高く、避暑地としても有名な地域である。
ただし、ここはパキスタンとの国境に近く、領土の帰属を巡って未だに揉めており、時々テロが起こる。
そのためレーの空港と同じく、外国人は入域記録を残すことが義務づけられているようで、
到着ロビーで、ロビーの外で、いちいち呼び止められて、個人情報の申告を求められた。
(実際には「トランジットなんだけど?!」と言えば、あっさり解放された程度のセキュリティだが。)

その後は再び搭乗手続き経て、特に何事もなく、ジャンムーへと飛び立った。
ちなみにカシミール-ジャンムー間はこの旅発のLCCだったのだが、インドの国内線に限っていうと、
遅延などのトラブルさえなければ、FSAもLCCも変わりません。(そもそもFSAのサービスが悪いから。)
ただ、何かあったときの対応力にはかなりの差があるので、それらを考慮してご利用ください。
(例えば、飛行機を降りた後に列車に乗り継ぐ場合など、充分時間に余裕を持つべし!です。)


サモサ
空港で買い食いしたサモサ
ところで、二つ目の目的地がなぜジャンムーなのかという話について。
そもそもジャンムーに行くことがこのインド旅行の発端なのである。
「身内が仕事でジャンムーに行くが、インドにはさすがに遊びに行けない。」
という友人の何気ない一言に、「じゃあ、一緒だったら行く?」と持ちかけたのが始まり。

当初は「陸路で経由するならアムリトサルかな」なんて思っていたのだけど、
そのうちジャンムーからレーまで直行便があることに気づき、
「レーに行くなら俺も俺も」と自然と仲間が集まってった感じ。
ラダックって距離だけではなく、心理的にも遠く感じるので、重い腰を上げるには何かのきっかけが必要なのである。
(実際には直行便に乗れませんでしたけどね。)

ジャンムーを含めた州内の国境付近の地域に関しては、依然として外務省は渡航延期を促してはいるけど、
かつてはガイドブックでもかなり厳しい記事が書かれていたカシミールにも観光客が戻りはじめ、
そもそも掲載すらされていなかったジャンムーにもページが割かれだした。
そして何より仕事で外国人が招聘されるくらいだから、現地の人の感覚では全く危険ではないに違いない。

ドナルドのベンチに座る若者
ドナルドのベンチに座る兄さん。
マックは若者のたまり場。
結論から言うと、ジャンムーの町自体に危険な雰囲気は全くない。
見るからにヤバい人に絡まれることもなければ、しつこい客引きもいない。
アグラとかバラナシとか、インドの主要な観光地に比べてとても楽に町を歩けるし、 例えば、私が以前、ジャンシーで経験したように、ハーメルンの笛吹き男みたいに、 町の人に追跡されたり、取り囲まれたりすることもない。
(※参考:オルチャの玄関ジャンシーへ一気に移動。動物園の猿と化す。

また、中心地が軍事基地と大学で成り立っているような町なので、
若い人がとても多かった印象があります。

日本人など滅多に行かない場所なので、物珍しがられはしますが、近づいてくるのは女子だけで、
若い女の子のインスタやfacebookに載せられまくった感がある。
(写真を一緒に撮って欲しいと言われたり、隠し撮りされたりする。)

リキシャも全くぼらないし、買い物も明朗会計。
もともとインド人はフレンドリーな人が多いけど、人当たりの良い人ばかりだった印象があります。
これが州都と考えると小規模ですが、夏と冬で州都が変わることもあり、行政的にもやりにくかろう。
何週間もジャンムーに滞在しなければならない友人の連れ合いは大変そうだったけど、
旅行者がちょこっと立ち寄るのはちょうどいいくらいの規模の町でした。(ただ、見所は少ないです。)

ジャンムーの町についての詳しい情報は、次回以降に書きます。

インド:ラダック旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2018年9月
1ルピー=約1.7円
■宿泊:lemon tree hotel jammu 5000円/人くらいで2食の食事付き。
■食事:サモサ 70ルピー/個

■成田-デリー航空券 直行便で燃油サーチャージ込み90,000円前後~。
 デリー-レー航空券 片道8,000円くらい。レー-ジャンムー航空券 片道10,000円くらい。
旅程を立てるために参考にした本やウェブサイト
ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット
ラダックについて最も詳しく書いてあり、なおかつ新しい書籍がこれ。 地球の歩き方の別冊シリーズの一つで、これがあればインドの中のチベット世界へ行くのにかなり役立ちます。 重いのでコピーしたけど。
ただし、旅先はラダックだけではなかったので、地球の歩き方インドとロンプラの該当ページを持参した。
ロンプラは公式サイトからジャンムー&カシミール州のみ購入しました。

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