ネパール土産
ネパールで売られている工業製品の殆どは中国製とインド製。
服飾雑貨は中国、加工食品はインドに中国。日本や韓国、欧米企業のラーメンやお菓子などは
中国で生産された物が陸路で運ばれてきた物が殆どです。
だから職場へのばらまき菓子などを探すのは結構苦労すると思います。
民芸品は手作りの品物が多いので品質にばらつきがありますが、デザインなどが気に入れば掘り出し物感覚。
ただしこれもインドの工芸品などもまざっているので、値段とデザインが気に入るかどうかで選びたい。
タンカなどは価値がわかる人はともかくほとんどは好みの問題で、折り合いをつけて決めるしかないですね。
料理が好きな人はスパイス類やヒマラヤ岩塩をまとめ買いするのもアリですし、
イラム地方の紅茶やインドのダージリン紅茶などが日本より安く手に入ります。
※写真はクリックするとポップアップが立ち上がり拡大します。
フェルトの小物はフェルトから完成品まで手作りで、ポーチからバッグ、靴までいろんな製品があります。日本では手芸店で売っているフェルトの原価くらいの値段で買えます。子供用の靴なんかとってもかわいいですよ。
この粉を水に溶いて衣を作ってフリッターにする。さっくりと軽くておいしい。
ネパールでバラ(ウォー)と呼ばれるお好み焼きのようなスナックはベッサン粉で作ってもおいしくないそうです。ウラドダルじゃないとだめなんだって。
ガラムマサラなどのミックススパイスや生姜、ターメリックなど日本でもなじみのあるものは買いやすいかも。
日本でもこじゃれたお店などでこの塩を使った料理をよく売りにしているが、塩なので、誰でも使えるから買って帰りやすい。
パウダー状にした物が使いやすいです。
乾物なのでいろいろ買っても問題はありませんが、外国人向けに少しずつ入ったパッケージがあるので土産はこちらが使いやすい。外国人向けなのでレシピもついてます。もちろん値段はかなり割高です。
ガイドブックでは綺麗にパッケージされたお茶を土産に買えと勧めているが、 わたくしはきちんと量り売りをしてくれるお店で茶葉を確かめてから買うべきだと思う。
カトマンズにはイラムの農園直送のお茶を量り売りしてくれる店があります。 いいお茶はカウンターの後ろに隠してたりしますよ。(写真は春の新茶とチャイ用マサラティー。)
ビスコのようなクリームサンドクッキーは安いのでばらまき菓子にいいかも。
また、透明のビニールの袋にいかにも手作りのピーナッツクッキー、セサミクッキーなどはトレッカー用と書いてありますが、トレッカーのエネルギー源としてふさわしく、ピーナッツやごまなどがぎっしりと入っていてしかも甘め。 材料にお金がかかっているので値段は高いですけど(10枚入りで80ルピー)、 山を歩く人だけでなく、旅疲れを癒すのにいいです。
完全にハルディーラムのぱくりっぽいけど、そしてハルディーラムよりパッケージの印刷わるいけど、味は同じです。(挽き割り豆を揚げただけだから。)
HATTORIという名のスナックはポカラのバスターミナルで発見。 ネパールで忍者ハットリくんはやっていたんですかねぇ。 でももちろん藤子A藤雄先生、認めてませんよね。著作権・・・。
中身はベビースターラーメンそのものって感じです。チキン味。
また、ビールは殆どが瓶ビールですが、たまに缶ビールを見かけることも。
缶ビールならお土産に持ち帰りやすいです。
写真はエベレストというネパールのビールですが、後味がちょっと甘いです。 でもパッケージはネパールらしくて綺麗ですね。
このエベレストビールは瓶の場合、アルピニストのイラストが入っていて、そのイラストがださい。缶の方がデザインがよいと思います。
服飾雑貨は中国、加工食品はインドに中国。日本や韓国、欧米企業のラーメンやお菓子などは
中国で生産された物が陸路で運ばれてきた物が殆どです。
だから職場へのばらまき菓子などを探すのは結構苦労すると思います。
民芸品は手作りの品物が多いので品質にばらつきがありますが、デザインなどが気に入れば掘り出し物感覚。
ただしこれもインドの工芸品などもまざっているので、値段とデザインが気に入るかどうかで選びたい。
タンカなどは価値がわかる人はともかくほとんどは好みの問題で、折り合いをつけて決めるしかないですね。
料理が好きな人はスパイス類やヒマラヤ岩塩をまとめ買いするのもアリですし、
イラム地方の紅茶やインドのダージリン紅茶などが日本より安く手に入ります。
※写真はクリックするとポップアップが立ち上がり拡大します。
種類
品名:購入価格(購入場所)
雑貨
民芸品:0円(もらい物)
ヒンドゥーの神様のミニ仮面。おみやげ物にもらった手作り品。民芸品は素人の手作り工作みたいな物が多いけど、気に入ったら旅の思い出に購入するのも一考です。フェルトの小物はフェルトから完成品まで手作りで、ポーチからバッグ、靴までいろんな製品があります。日本では手芸店で売っているフェルトの原価くらいの値段で買えます。子供用の靴なんかとってもかわいいですよ。
スパイス・料理材料
チャナベーサン粉(ひよこ豆粉):73ルピー(スーパーマーケット)
ネパールやインドで食べられているスナックパコラに使われる粉。 ひよこ豆を挽いたのがこれ。チャナベッサン粉とかベーサン粉とかいいます。この粉を水に溶いて衣を作ってフリッターにする。さっくりと軽くておいしい。
ネパールでバラ(ウォー)と呼ばれるお好み焼きのようなスナックはベッサン粉で作ってもおいしくないそうです。ウラドダルじゃないとだめなんだって。
スパイス各種:値段はそれぞれ。(スーパー、市場)
料理が好きな人はスパイスの豊富さと値段の安さに小躍りするかもしれませんが、日本ではスパイスをミックスしたカレー粉として売られているので、人へのお土産にはしにくい。ガラムマサラなどのミックススパイスや生姜、ターメリックなど日本でもなじみのあるものは買いやすいかも。
ヒマラヤ岩塩:50ルピー(タメルのスーパー)
外国人が土産に一番買いそうな調味料。ヒマラヤ岩塩です。日本でもこじゃれたお店などでこの塩を使った料理をよく売りにしているが、塩なので、誰でも使えるから買って帰りやすい。
パウダー状にした物が使いやすいです。
豆セット:80ルピー(スーパー、雑貨屋)
ネパールは様々な豆を料理によって使い分けるので、スーパーの豆コーナーはとても充実しています。乾物なのでいろいろ買っても問題はありませんが、外国人向けに少しずつ入ったパッケージがあるので土産はこちらが使いやすい。外国人向けなのでレシピもついてます。もちろん値段はかなり割高です。
お菓子・嗜好品
イラムティー:ピンキリ(お茶専門店)
インドのダージリンから国境を越えたネパール側で作っている紅茶。 高級な物は国境を越えてブランド力のあるダージリンティーとして輸出されているそうな。ガイドブックでは綺麗にパッケージされたお茶を土産に買えと勧めているが、 わたくしはきちんと量り売りをしてくれるお店で茶葉を確かめてから買うべきだと思う。
カトマンズにはイラムの農園直送のお茶を量り売りしてくれる店があります。 いいお茶はカウンターの後ろに隠してたりしますよ。(写真は春の新茶とチャイ用マサラティー。)
クッキーやビスケットなどの焼き菓子:ピンキリ(スーパー、雑貨屋)
雑貨屋に並んでいるパッケージの綺麗な工場生産のビスケットなどはインド製のものが多い。別にインド製でもかまわなければそれでもよいし、よく探すとたまにカトマンズの工場で作られた物もあります。ビスコのようなクリームサンドクッキーは安いのでばらまき菓子にいいかも。
また、透明のビニールの袋にいかにも手作りのピーナッツクッキー、セサミクッキーなどはトレッカー用と書いてありますが、トレッカーのエネルギー源としてふさわしく、ピーナッツやごまなどがぎっしりと入っていてしかも甘め。 材料にお金がかかっているので値段は高いですけど(10枚入りで80ルピー)、 山を歩く人だけでなく、旅疲れを癒すのにいいです。
ムーングダルなどのスナック菓子:(町の雑貨屋)
こちらの土地っぽいスナック菓子はスーパーでも町の雑貨屋でもインドのハルディーラムが売り場を占拠していますが、よーくみるとネパールのお菓子もあります。完全にハルディーラムのぱくりっぽいけど、そしてハルディーラムよりパッケージの印刷わるいけど、味は同じです。(挽き割り豆を揚げただけだから。)
HATTORIという名のスナックはポカラのバスターミナルで発見。 ネパールで忍者ハットリくんはやっていたんですかねぇ。 でももちろん藤子A藤雄先生、認めてませんよね。著作権・・・。
中身はベビースターラーメンそのものって感じです。チキン味。
酒:(スーパーマーケット、雑貨やなど)
ネパールの特に山のほうの人はロキシーやチャンなどを飲んでいますが、 殆どが自家製でお土産に持ち帰れる物が少ないのですが、 アンナプルナのマルファ村では日本の支援で村おこしにリンゴを栽培していて、リンゴの加工品として瓶詰めのリンゴのお酒を買うことができます。また、ビールは殆どが瓶ビールですが、たまに缶ビールを見かけることも。
缶ビールならお土産に持ち帰りやすいです。
写真はエベレストというネパールのビールですが、後味がちょっと甘いです。 でもパッケージはネパールらしくて綺麗ですね。
このエベレストビールは瓶の場合、アルピニストのイラストが入っていて、そのイラストがださい。缶の方がデザインがよいと思います。