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インド(ジャンムー・カシミール)個人旅行 2018年9月

久しぶりのインドは、これまた超久しぶりのラダックでした。
ちょっと前にインド映画「きっと、うまくいく[All is Well]」を見て、 無性にラダックに行きたくなりました。
アムチの家のお母さんとお父さん
アムチ(チベットの医者)
のご家族
そんな折り、職場の友人の旦那さんがインドのジャンムーに仕事で行くことになり、
「ラダック経由でよければ連れてくよ!!」とインド行きをそそのかし、
さらに時たま旅行に行くときに声をかける旅好きな友人を巻き込んで飛んできました。

だんだん年齢も重ねて無理もできないので、ダイアモックスを処方してもらって、
高山病の予防にも万全を期したおかげか、特に大きな問題はなく無事帰ってきました。
(大きな問題はなく・・・ということは小さな問題はあったということです(笑))

デリー→ラダック→ジャンムー→デリーと割と弾丸な旅程でしたが、久々のインドを楽しんで参りましたよ。
特にラダックの澄んだ空気と青空に星空。天空の湖パンゴンツォは圧巻でした。
さーて、まだビザの有効期限が残っていることですし、冬もインドか?なんっつって。

天空の湖パンゴンツォへ!ラダックの旅
渡航国:都市 インド:デリー、ラダック、ジャンムー
期間2018.09.15-2018.09.24
旅程 9/15 成田 - air- デリー (デリー泊)
9/16 デリー -air- レー (レー泊)
9/17 レー (下ラダック方面)(レー泊)
9/18 レー -car- パンゴンツォ(メラク村泊)
9/19 パンゴンツォ -car- レー(レー泊)
9/20 レー -air- ジャンムー(ジャンムー泊)
9/21 ジャンムー(ジャンムー泊)
9/22 ジャンムー -train- デリー(車中泊)
9/23 デリー -air- (機中泊)
9/24 成田
旅行形態個人旅行
航空会社日本航空:国際線 成田-デリー往復(JTB海外航空券で予約)
ジェットエアウェイズ:国内線 デリー-レー(エクスペディアで予約)
エアインディア:国内線 レー-シュリナーガル / (トランジット)
スパイスジェット:国内線 シュリナーガル-ジャンムー(kiwi.comで予約)
宿泊 旅行代理店経由、宿に直接連絡、知人が予約で今回はクーポンサイト利用なし。

[デリーの宿]
ホテル富士
→友人がグルガオンの日本人宿に泊まりたいというので予約した。
 同じ住所のHotel city park airportを予約後、空港送迎を頼んだら
 「日本語デスクとは予約管理が違うので受けられない」と言われ、
 シティパークをキャンセルして富士で予約し直しました。
 ホテル富士はシティパークに間借りして机を出しているだけで部屋は全く一緒。
 おまけに到着時も出発時も日本人係はおらず、使えると言われたJCBカードは使えず
 予約し直した意味はまるでなかった。(その上、ホテルはくたびれている。)
 空港から地下鉄で一駅の世界チェーンホテルにしとけばよかったわ。いやはや。

Cottage Yes Please Hotel
→寝台列車が早朝着だったので、デリーでデイユースを頼みました。
 安宿ではなくって中級クラスの宿がいいとお願いしたんだけど、安宿だった。
 私はともかく友人は安宿に泊まったことがないので・・とお願いしたのだが。
 部屋はともかく水回りがやっぱり安宿だなっていう雰囲気です。

[レーの宿]
Jig Gyas guest house
→レーの旅行代理店に頼んで予約してもらったゲストハウス。
 シンプルな作りの普通のゲストハウスだが、広くて綺麗。お湯もふんだんに出る。
 素泊まりなのに、お茶を出してくれたり、朝食や夕食をごちそうしてくれたり、
 茶菓子をくれたりと至れりつくせりの滞在でした。
 インド滞在中で最もお湯がふんだんに使えたのが山の上だったというオチです。

[ジャンムーの宿]
lemon tree hotel jammu
→ジャンムー滞在中の友人の旦那さんに取ってもらったンドのチェーンホテル。
 朝食と昼食or夕食の二食付きのプランで日本のシティホテル並みの値段でした。
 朝食、夕食ともに食事はおいしく、スタッフも親切で居心地はよいです。
 列車の時間までレイトチェックアウトをしたけど、値段もリーズナブル。
 隣には酒屋もあって、ビールを部屋のみしたりと快適な滞在でした。

旅行代理店 シゲタトラベル:列車のチケット、デリーのホテル手配
→ジャンムーからのラジダニエクスプレスの手配とデリーのデイユースホテルを手配。
 列車のチケットはe-ticket化していて、日本に送付してもらわずにすみました。
 駅からホテルとホテルから空港までの送迎も向こうから提案されてお願いしました。
 ホテルのランクだけは注文と違ったけど、滞りなく旅が終わったのでまあよいです。

Hidden Himalaya:ラダックの宿、車手配
→日本人女性が経営しているラダックの旅行代理店で車や宿、占いなどをお願いした。
 日本からメールで連絡を取っていたので、手配自体はスムーズだったけども、
 占い師さんと突如連絡が取れなくなったり、小さなハプニングもありました。
 全体的にすごくリーズナブルに旅程が組めて大満足です。
両替事情

物 価
1Rs→1.7円くらい。

両替レートは5年前と変わりませんが、だんだん物価は上がってると感じた。
おまけにお札のデザインがまた変わっていたり、10ルピーのコインが出ていたり、
行く度にインドのお金事情は変わるなぁと。
気象状況 最高気温 23~30度、最低気温 0度前後、湿度10~70%

9月のラダックは朝晩の冷え込みがきつくなってくる時期ですが、室内にいれば重ね着で対応できます。 パンゴンツォではマイナス3度まで行ったらしいけど、室温は16度でした。
ジャンムーやデリーは湿度が高く、蒸し暑くて、雨期の終わりって感じです。
旅の持ち物 旅の基本的な持ち物は「海外旅行の持物一覧」ページに記載したものを持参。

寒暖の差が激しく、下界と上界では気温も湿度も違うのでとにかく重ね着アイテムをたくさん持参。 むしろ持って行きすぎであった。

[持っていけば良かった物]

[持っていって役だった物]
■ダイアモックスと吐き気止め
 デリーに着いた日から予防として飲み始め、滞りなく旅を終えた。
 高山病で苦しんでいる日本人に何人か出会ったので、役立ちました。
 ただ、服用量が多すぎると副作用で吐き気が出たりするので注意。

■ビーチサンダル
 やっぱりシャワー用に必要。宿によっては備え付けてある。

■ウルトラライトダウン
 日中の限られた時間だけシャツ一枚で過ごせますが、あっという間に冷えます。
 フリースや薄手のダウンは必須でした。早朝に出かける場合は冬装備がいります。

■懐中電灯
 停電も必ずあるし、ラダックは町から宿に戻るのにも街灯がなくて必要だった。

■温湿度計
 最近、持っていくのを忘れていたが、極端に気候が違う国へ行くときは便利です。
 体調管理に役立ちます。
イメージ
(クリックで拡大)
天空の湖 パンゴンツォ ラダックにいたパシュミナ山羊 アールティッキクルチャ インドのコロッケパン