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チェーザレ 惣領冬美
中世ヨーロッパの英雄チェーザレ・ボルジアの生涯を緻密で繊細な絵で描いた歴史漫画。
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チェーザレ 惣領冬美


中世ヨーロッパの英雄チェーザレ・ボルジアの生涯を描いた歴史漫画。
今は見ることができない中世の世界を再現した緻密な絵は圧巻!


この本のレビュー

繊細で緻密な絵で人気の漫画家、惣領冬美さんが書いたルネッサンス絵巻。
昔読んでいた少女漫画の著者が書いていたことにびっくりした。
現在もモーニングで不定期連載中です。
内容の検証と作画に時間がかかるので、完結するのは何十年後なんだろう・・・と思ってしまいます。

何よりもスゴイのは、史実を元にして再現した人物のキャラクターとエピソード。
小難しい歴史書を読まなくても当時のヨーロッパの様子がするすると頭に入ります。
現存していない建造物の絵を描いたりすることは、文章に書くよりも難しいことです。
また、外国文学もそうですが、カタカナで書かれた名前を追っかけても、
読んでいるうちに人物と名前がうまくマッチしなくて混乱してくることってありますよね?
そういうこともなく、ぱっと絵で登場人物の過去のエピソードが頭に浮かぶので、
混乱なく、面白く、よんでいけます。
また、歴史の教科書で習った人物がでてきたりすると、点の知識が横にひろがるのが実感できる。

2巻の後書きにあったのですが、昔は窓があった壁を潰して、現在は絵がはめ込まれてたりするそうで、
なので、現地で取材して物を確認すれば書ける物でもないという。

そして時代が古すぎて写真が残っているわけでもなし、文献が日本語なワケでもナシ。
それをあれだけの絵に描き上げてしまうのだからすごいと思いました。

なんかコレを見て、世界中で日本の漫画が絶賛されている意味がわかった気がした。
イタリアでも翻訳されて売られているようです。

ヨーロッパにはまだ余り興味がいってなくて、まだ足を踏み入れてはいませんが、
それは何も知識がないので、いってもふーんで終わってしまうからであって、
この本はヨーロッパに興味をもつきっかけになった。

中南米はスペインに侵攻されてできた建築物が当時のまま残され、
世界遺産に登録されている町が多いので、南米に行く前に読むのも面白いと思います。

現在、8巻まで出版されてます。早く続きが読みたいです。

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