旅の本
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オススメの本

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女の旅じたく [ 岸本葉子 ]

エッセイストの岸本葉子さんが旅するときにいろいろと試行錯誤してきた旅支度。
年を重ねるごとに自分なりのこだわりが現れ、旅慣れれば旅慣れるほど、
旅支度は簡単に行かない様子が見て取れる。
旅の初心者には意味がわからないだろうが、ベテランは読みながらうなずいてるかも。



この本のレビュー

旅にまつわる著書多数。とにかく出かける機会が多い彼女だからこその旅支度は、
ベテランだからといって簡単にすむものでもなく、むしろ年を重ねるごとにこだわりが強くなり、
さまざまな葛藤を繰り返しているような様が見て取れ、「なんかわかるかもなぁ」と
一種の共感を覚えながら読み切った。

私も「旅慣れると荷物が少なくなるでしょ」なんて最近言われたばかりだが、
かつては1グラムでも荷物を少なくすることに全力をあげていたものがだが
現在はむしろ快適に過ごすために新たなアイテムを加えたりして、これ以上旅の荷物を減らすのは無理だ。

例えば、同行者と一緒に晩酌するために、ザックに紙パックの焼酎を入れて行ったりする。

「帰りは飲んじゃうからへるでしょ?」と思うでしょう。
帰りは現地の気に入ったお菓子やら調味料やら買って帰るから大して減らないというかむしろ増えたりする。
なんていうか、旅って旅慣れてもいろいろありますよね。

衣料品へのこだわりもそう。
お店の店員さんが旅慣れた猛者であることはあるわけもなく、「しわになりにくい」の程度が
店員さんの頭の中と、著者の中では違うというのもなるほど、そうであろうと。

よくもまあ旅支度だけで本が1冊になるものだと感心して読みました。

でもこれから旅しようかなという若い人には意味がわからない理屈に思えそうです。
ある程度、旅を重ねていろいろあったひとが共感しながら読むような本でした。

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