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だから日本は世界から尊敬される [ マンリオカデロ ]


日本好きの在日外交団長サンマリノ共和国特命全権大使の目線による日本感。
一般人は入れない政治や皇室などのエピソードも垣間見れる。



この本のレビュー

在日外交団長でサンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデオ氏による日本感をまとめた本。
簡単にまとめると日本が好きで、日本のことをよく知っているからこそ、
日本人に対して言いたいことがいろいろあり、それを本でぶつけているような内容です。

駐日大使の代表のような役割をされている方のようで、皇室の公式行事に参列したり、
新しい大使が来られたときにお世話をしたりといった様々な役割をされているようで、
オバマ大統領が皇室の公式晩餐会に出席したときの様子など、一般人はおろか、
マスコミでさえ知らないようなことについてもさらっと紹介していたりして、
知らない世界を教えてくれるところもかなりある。

いろんな本などを参考にされて書かれているのも有り、紹介されている事柄は
知っていることも多いけど、きっと彼のような外国人ですら知っている日本のことを
知らない日本人があまりに多く、なんで日本人はこんな大事なことを知らないのだろう?と
疑問に思ったことなどを、言いたくてしょうがなかったのではないかと思った。
事実、私も知らないことも勿論ありましたし。

神道のこととか天皇家のことなど、日本の礎にもなっていることだからこそ
本当に学校で教えて欲しいと思うのだけど、時代が許さないというか、
国の成り立ちを学校で教えない国って何なんでしょうねぇ。
ようやく歴史教科書に領土問題などについて追記するようになったようですが。

ヨーロッパの人なのでアジアの歴史観などについては勉強不足な感じはするけど、
こういう風に日本を好きでいてくれる外国人がいると素直にうれしいです。

それと昭和天皇の戦後のご対応のくだりで天皇制反対の知人が言っていたことと
真逆のことが書いてありました。
その知人は何を思ったのか脈絡もなく突然そのことを語りだし、
みんなびっくりしてスルーしたのですが、何かの本にそのことが書いてあり、
それを誰かにしゃべりたくてしょうがなかったらしいのです。

でも、私を始め、だれもそこでそのことに興味を持って追求することもなく、
「はぁ?」って感じで終わったのですが、この本では真逆の陛下の立派な立ち居
振る舞いについてを褒め称えて書いてありました。
で、私はといえばこのマンリオ・カデロ氏の言うことを信じてしまいます。
やはりそういう立派な方であって欲しいからです。

人間、自分が考えていることを肯定してくれる本でないと信じられないし、
最後まで読了することはできないのだろうとしみじみと思いました。
たぶんその知人はこの本は「面白くない」と目次を見ただけで読まないと思う。

その方は「ネットばっかり見てると偏るのは当たり前だ。」「ネトウヨっていうの?」とか
言うのですが、新聞と本を読んでいるだけでも相当偏るなぁとしみじみと感じた。

ネットは偏ると言いながら、一つの新聞しか読まず、産経新聞を「ごくう」とかいう。
(ええと、それを言うなら"きょくう"なのですが。)
結局、自分の意見と同じ方向の記事を載せている新聞しか読まないんですよ。

別に産経新聞を読めとかいうわけでもないし、私も購読はしていませんけども。

この本を読んだことでそのことに気がつきました。

毛沢東を褒め称えるのも意味がわからないしなぁ。
家族に素朴な疑問を語ると「あの時代の人はそうだったの」の一言で終わります。

まあともかく、知人が昭和天皇について言及したことはその本を書いた人が想像で
天皇陛下をおとしめるようなことを書いていたようで、
「でもありえるだろ?」と意気揚々として語っていて嫌な気分だったんだけど、
この本はそれを否定してくれた文章をよんですっきりしました。

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