インドの国民的スポーツはクリケットとカバディ。
インドは昔イギリスの支配下にあった。
その頃、イギリス人は自分たちの居住区とインド人の居住区をきっちり分けていたため、今でもその名残で街は二つに別れている。 昔のインド人居住区を旧市街、イギリス人居住区を新市街と呼ぶのが一般的。
現在は、新市街の方に綺麗なショッピング街や高層ビルなどが立ち並んでいるし、お金持ちの家もこちらに多い。 旧市街は昔ながらの庶民的な町並みが広がっている。
前回の旅では新市街を見ただけだったので、今回は迷わず旧市街に向かった。
飛行機の中で「オールドデリーに行くつもり」と話していたとき、「危ないよ!」とおぼっちゃまケダールは私を説得に入ったが、 さすがにデリーの住民であるホンダのおっさんは止めなかった。
多分、同じインド人でも地元のこと以外はニュースでしか知らないのだと思う。
何処でもそうだと思うけど、どちらかというとメディアは悪い事ばかりをクローズアップする。
東京に来たことのない日本人が歌舞伎町と聞いただけで警戒するのと同じことだ。
ニューデリー駅をまたぐ陸橋を越えると、そこからオールドデリーである。
普通の人ならばここでリキシャでも拾って観光スポットをめざすのだろうが、私は運転手任せになるこれらの乗り物が苦手。 日本でもタクシーに乗るくらいなら歩いてしまう。
時間もたっぷりあることだし、歩いて町を見て回る。
日曜だからか通りには車の数が少なく、また、観光スポットでも何でもない場所を歩いているため、 通りがかるリキシャも特に私を気にとめることもなく、通り過ぎていく。
外国人のカモを見つけて儲けようという悪徳リキシャは最初から観光地で張っているので住宅街などには来ないのである。
ふと、通りの脇に大きな公園が現れた。中をではたくさんの少年達がクリケットに興じている。
そう言えば前に来たときもちょっとした空き地があれば子供達はクリケットをやっていたっけ。
今、インドは雨期だから、クリケットのプロリーグはシーズンオフであり、TVをつけてもクリケットは放送されていない。
「せっかく、ケダールにルールを教わったのになぁ」とがっかりしていたのだが、いっちょここで見て帰るか。
中に入ると、子供達の好奇な視線が一斉に私に集まるのがわかる。
インドで注目されてしまうことは慣れっこなので気にしなかったが、よくよくあたりを見回すと公園の中には女が1人もいない。
たまに誰かのお母さんが現れたりもするが、それ以外は大人も子供もみんな男だった。
考えてみると、外で元気よく遊んでいるのは決まって男の子だ。
日本や東、東南アジアでは女の子も元気に駆け回っているけど、インドではほとんど見ない。
だから、外国人ってだけでなく、女がいるのも珍しいのかも知れない。
さすがに「一緒にやる?」って誘いは断ったが、それは単にクリケットのやり方がまだよくわからなかったからで、 そうじゃなかったらやってしまったかも。ちょっと興味津々だったから。
クリケットは日本のスポーツで言うと野球に近い。
野球でいうピッチャーとキャッチャーの前に「ウィケット」あるいは「スタンプ」と呼ばれる細長い3本の棒が突き刺してあり、 その前にある「クリース」と言われる部分が、いわゆるホームベースである。
各ウィケットの前に攻撃側※のバッターが立ち、そのうちの1人はのバットを持つ。
そして、ピッチャーが走り込みながら投げ込む球をバッターが打ち、走って得点を稼ぐ。 この二人のバッターがウィケットを往復する事で得点が加算されるらしい。
だから1試合の得点は軽く三桁は越える。野球との決定的な違いはこの辺にある。
※厳密にいうと、ウィケットに球が当たることを防ぐためにバットで球を打つ。つまり野球でいう攻撃が守備であって、野手は攻撃側。こんがらがるからこのページでは野球と同じように書いてます。
なんか、子供の頃にこんな遊びをやった記憶がある。「ロクムシ」ってやつ。 長方形で囲った敷地の各両端に約0.5メートルほどの安全地帯があり、この間を六往復するゲームである。
二人の鬼が外からボールで攻撃してくるのだが、安全地帯に入っていない時にボールを当てられるとアウト。外に出なければならない。
ドッジボールをうまくキャッチできたときは、思いっきり投げたり蹴り上げたりして遠くまで飛ばしてしまう。 鬼が取りに行っている間にせこせこ往復して点を稼ぐのだ。
クリケットを見ているとこのロクムシが思い浮かぶ。それが、ずっともっとしつこくなった感じ?
だって、バッターがアウトにならない限り、延々と2人の攻撃が続くんである。そして、1人がアウトになると、やっと次のバッターが出てくる。
逆に言えばアウトになるまでバッターはひたすら攻撃を続けることになり、守備側のチームは攻撃側の11人が全てアウトになるまでひたすら守備である。
野球の様にスリーアウトでチェンジする方がやってる方も見ている方も飽きなくない?
こんな風にゲームが展開するモノだから、試合時間も半端じゃなく長い。
「ランチブレイクも入るよ」
日本の野球中継嫌いのOLなら、テレビ局に苦情の電話をかけるだろう。
まわりの子供達を見ていると、自分のチームが攻撃側の場合、打順が遅い子達はそこらで買い食いをしていたり、 自分の家にいったん帰ってご飯を食べてから出直してきたりしていた。
ついさっきまで、私の横に座って流暢な英語で解説をしてくれていた子が、実はゲームに参加していたりして、 突然上着を脱ぎ、バットを持ってクリースに走っていったりもした。
「俺の活躍を見ててよ!」
グラウンドに立つと、イチローみたく大げさにぐるんとバットを振ったりしてなんか得意気である。
しかし、守備をやる方は疲れるだろうなぁ。
さすがに私はゲームを最後まで見る気力はなく、1時間ほどで公園を去った。
「クリケット好き?」
子供達に一番聞かれたが一番困る質問だった。短気な私には耐えられないスポーツだと思う。
そういえばインドではクリケットは流行っているが、それほど強くはないらしい。最近強いのはオーストラリアだとか。
「でも、20年前にワールドカップで優勝したんだよ。そのときはすごかったよ。国中大騒ぎで学校もお店も何もかもがオヤスミになった。優勝パレードもしたよ。優勝したのはあとにも先にも1度っきりだけどね。」
「他に流行ってるスポーツはないの?」
「んーと、カバディかな(え!?)。カバディはインドがワールドチャンピオンだよ。毎年パキスタンと優勝争いしてる」
そうですか。カバディか・・・。「カバディカバディカバディ・・・」って息も止めずに言い続けているあれね。
ルールもよくわかんないけど、へんてこなゲームだなぁって思ってたんだけど、スポーツなのか。
その後、公園や空き地があるたんびにクリケットをやっている少年が必ずいたが、一度だけカバディーをしている少年達を見た。
大人が道ばたで「カバディカバディ・・・」といいながらふざけあっているのも見た。(オヤジが二人でカバディーをしていた様である。)
やはり、カバディもインドの国民的スポーツではあるらしい。
その頃、イギリス人は自分たちの居住区とインド人の居住区をきっちり分けていたため、今でもその名残で街は二つに別れている。 昔のインド人居住区を旧市街、イギリス人居住区を新市街と呼ぶのが一般的。
現在は、新市街の方に綺麗なショッピング街や高層ビルなどが立ち並んでいるし、お金持ちの家もこちらに多い。 旧市街は昔ながらの庶民的な町並みが広がっている。
前回の旅では新市街を見ただけだったので、今回は迷わず旧市街に向かった。
飛行機の中で「オールドデリーに行くつもり」と話していたとき、「危ないよ!」とおぼっちゃまケダールは私を説得に入ったが、 さすがにデリーの住民であるホンダのおっさんは止めなかった。
多分、同じインド人でも地元のこと以外はニュースでしか知らないのだと思う。
何処でもそうだと思うけど、どちらかというとメディアは悪い事ばかりをクローズアップする。
東京に来たことのない日本人が歌舞伎町と聞いただけで警戒するのと同じことだ。
ニューデリー駅をまたぐ陸橋を越えると、そこからオールドデリーである。
普通の人ならばここでリキシャでも拾って観光スポットをめざすのだろうが、私は運転手任せになるこれらの乗り物が苦手。 日本でもタクシーに乗るくらいなら歩いてしまう。
時間もたっぷりあることだし、歩いて町を見て回る。
日曜だからか通りには車の数が少なく、また、観光スポットでも何でもない場所を歩いているため、 通りがかるリキシャも特に私を気にとめることもなく、通り過ぎていく。
外国人のカモを見つけて儲けようという悪徳リキシャは最初から観光地で張っているので住宅街などには来ないのである。
ふと、通りの脇に大きな公園が現れた。中をではたくさんの少年達がクリケットに興じている。
そう言えば前に来たときもちょっとした空き地があれば子供達はクリケットをやっていたっけ。
今、インドは雨期だから、クリケットのプロリーグはシーズンオフであり、TVをつけてもクリケットは放送されていない。
「せっかく、ケダールにルールを教わったのになぁ」とがっかりしていたのだが、いっちょここで見て帰るか。
中に入ると、子供達の好奇な視線が一斉に私に集まるのがわかる。
インドで注目されてしまうことは慣れっこなので気にしなかったが、よくよくあたりを見回すと公園の中には女が1人もいない。
たまに誰かのお母さんが現れたりもするが、それ以外は大人も子供もみんな男だった。
考えてみると、外で元気よく遊んでいるのは決まって男の子だ。
日本や東、東南アジアでは女の子も元気に駆け回っているけど、インドではほとんど見ない。
だから、外国人ってだけでなく、女がいるのも珍しいのかも知れない。
さすがに「一緒にやる?」って誘いは断ったが、それは単にクリケットのやり方がまだよくわからなかったからで、 そうじゃなかったらやってしまったかも。ちょっと興味津々だったから。
クリケットは日本のスポーツで言うと野球に近い。
野球でいうピッチャーとキャッチャーの前に「ウィケット」あるいは「スタンプ」と呼ばれる細長い3本の棒が突き刺してあり、 その前にある「クリース」と言われる部分が、いわゆるホームベースである。
各ウィケットの前に攻撃側※のバッターが立ち、そのうちの1人はのバットを持つ。
そして、ピッチャーが走り込みながら投げ込む球をバッターが打ち、走って得点を稼ぐ。 この二人のバッターがウィケットを往復する事で得点が加算されるらしい。
だから1試合の得点は軽く三桁は越える。野球との決定的な違いはこの辺にある。
※厳密にいうと、ウィケットに球が当たることを防ぐためにバットで球を打つ。つまり野球でいう攻撃が守備であって、野手は攻撃側。こんがらがるからこのページでは野球と同じように書いてます。
なんか、子供の頃にこんな遊びをやった記憶がある。「ロクムシ」ってやつ。 長方形で囲った敷地の各両端に約0.5メートルほどの安全地帯があり、この間を六往復するゲームである。
二人の鬼が外からボールで攻撃してくるのだが、安全地帯に入っていない時にボールを当てられるとアウト。外に出なければならない。
ドッジボールをうまくキャッチできたときは、思いっきり投げたり蹴り上げたりして遠くまで飛ばしてしまう。 鬼が取りに行っている間にせこせこ往復して点を稼ぐのだ。
クリケットを見ているとこのロクムシが思い浮かぶ。それが、ずっともっとしつこくなった感じ?
だって、バッターがアウトにならない限り、延々と2人の攻撃が続くんである。そして、1人がアウトになると、やっと次のバッターが出てくる。
逆に言えばアウトになるまでバッターはひたすら攻撃を続けることになり、守備側のチームは攻撃側の11人が全てアウトになるまでひたすら守備である。
野球の様にスリーアウトでチェンジする方がやってる方も見ている方も飽きなくない?
こんな風にゲームが展開するモノだから、試合時間も半端じゃなく長い。
「ランチブレイクも入るよ」
日本の野球中継嫌いのOLなら、テレビ局に苦情の電話をかけるだろう。
まわりの子供達を見ていると、自分のチームが攻撃側の場合、打順が遅い子達はそこらで買い食いをしていたり、 自分の家にいったん帰ってご飯を食べてから出直してきたりしていた。
ついさっきまで、私の横に座って流暢な英語で解説をしてくれていた子が、実はゲームに参加していたりして、 突然上着を脱ぎ、バットを持ってクリースに走っていったりもした。
「俺の活躍を見ててよ!」
グラウンドに立つと、イチローみたく大げさにぐるんとバットを振ったりしてなんか得意気である。
しかし、守備をやる方は疲れるだろうなぁ。
さすがに私はゲームを最後まで見る気力はなく、1時間ほどで公園を去った。
「クリケット好き?」
子供達に一番聞かれたが一番困る質問だった。短気な私には耐えられないスポーツだと思う。
そういえばインドではクリケットは流行っているが、それほど強くはないらしい。最近強いのはオーストラリアだとか。
「でも、20年前にワールドカップで優勝したんだよ。そのときはすごかったよ。国中大騒ぎで学校もお店も何もかもがオヤスミになった。優勝パレードもしたよ。優勝したのはあとにも先にも1度っきりだけどね。」
「他に流行ってるスポーツはないの?」
「んーと、カバディかな(え!?)。カバディはインドがワールドチャンピオンだよ。毎年パキスタンと優勝争いしてる」
そうですか。カバディか・・・。「カバディカバディカバディ・・・」って息も止めずに言い続けているあれね。
ルールもよくわかんないけど、へんてこなゲームだなぁって思ってたんだけど、スポーツなのか。
その後、公園や空き地があるたんびにクリケットをやっている少年が必ずいたが、一度だけカバディーをしている少年達を見た。
大人が道ばたで「カバディカバディ・・・」といいながらふざけあっているのも見た。(オヤジが二人でカバディーをしていた様である。)
やはり、カバディもインドの国民的スポーツではあるらしい。
オールドデリーの観光名所
ラージガート
ガンジーさんのお墓ラージガート。ただ普通に記念碑を撮ってもガイドブックと同じだし、人の墓と一緒に写るのもどうかと思ったので、
記念碑のまわりに群がるインド人観光客を撮ってみた。みなさん必ず墓の前にしゃがんで撮ります。
この記念碑のまわりもちょっとした庭園になっていて、ベンチ、売店、水飲み場などがあって休憩するのにちょうどいい。・・・インド人なら。
この記念碑のまわりもちょっとした庭園になっていて、ベンチ、売店、水飲み場などがあって休憩するのにちょうどいい。・・・インド人なら。
ラールキラー ラホール門側
アグラにあるレッドフォートと同じく、デリーのもレッドフォートという。でも、デリーのは中の建物は結構白い壁のモノが多い。
ラホール門と名付けられた理由は、門がパキスタンのラホールの方角を向いているからだそうで、
なんか、昔は一つの国だったんだよなぁと妙に感慨深い。
ある人に「パキスタンとインドってホントに仲悪いの?」って聞いたら「そんなの政府だけだよ」って言っていた。 その人のお母さんはパキスタン出身だし、都会っ子だからちょっと考え方が特別なのかもしれないけど。 でもやっぱ、何処の国でも一般人と政治家の間だってかなり意識がずれているのかなって思った。
ある人に「パキスタンとインドってホントに仲悪いの?」って聞いたら「そんなの政府だけだよ」って言っていた。 その人のお母さんはパキスタン出身だし、都会っ子だからちょっと考え方が特別なのかもしれないけど。 でもやっぱ、何処の国でも一般人と政治家の間だってかなり意識がずれているのかなって思った。
真珠のモスク「モティーマハル」
ラールキラーの中にはモスクがある。その名は「モティーマハル」。
アウラングゼーブ帝が1日5回のお祈りの度に、ジャマーマッスジットに出かけて行くのが億劫だという、ただそれだけの理由で城の中に建ててしまったそうだ。(なんなんだそれは!)
ちなみにオールドデリーにモティーマハルという老舗インド料理店がありますが、ここから名前を頂いたんでしょうかね。関係ないけど、私は冬にモティーマハルに連れて行かれた事がある!寒い!なんであんなに寒いのにたき火に当たりながら外で飯を食わなきゃならないんだ!(オープンエアのレストランなのだ)
アウラングゼーブ帝が1日5回のお祈りの度に、ジャマーマッスジットに出かけて行くのが億劫だという、ただそれだけの理由で城の中に建ててしまったそうだ。(なんなんだそれは!)
ちなみにオールドデリーにモティーマハルという老舗インド料理店がありますが、ここから名前を頂いたんでしょうかね。関係ないけど、私は冬にモティーマハルに連れて行かれた事がある!寒い!なんであんなに寒いのにたき火に当たりながら外で飯を食わなきゃならないんだ!(オープンエアのレストランなのだ)
ラールキラーのドリンキングウォーター
インドの水道水は飲めない。飲んだら間違いなく腹をこわす(壊すだけではすまないと思うが)。
だが、駅、公園、観光名所には必ずこのようなDrinking Waterがある。この水は飲み水なので飲んでよし。大抵、英語で「Drinking Water」の表示があるのだが、そう言えばラールキラーには書いてなかった。
この日はなぜだかミネラルウォーターを買うのを忘れていたので、町のお水屋さんの水(第4話上部参照)を買ったりその辺のドリンキングウォーターを飲みまくっていたが、とりあえずお腹壊したことはないです。
ちなみにインド人も日本に来ると最初お腹壊すそうです。水の質が違うから体が慣れないだけなんでしょう。
この日はなぜだかミネラルウォーターを買うのを忘れていたので、町のお水屋さんの水(第4話上部参照)を買ったりその辺のドリンキングウォーターを飲みまくっていたが、とりあえずお腹壊したことはないです。
ちなみにインド人も日本に来ると最初お腹壊すそうです。水の質が違うから体が慣れないだけなんでしょう。
泥棒市は上から見下ろす(日曜のみ開催)
ヤムナー川沿いの道路、ちょうどラールキラーの真裏にあたる空き地で日曜のみ開かれる市。
噂通り確かにがらくたばかり売っているように見える。
右のカーペット屋なんて何枚も広げちゃって、雨期なのに勇気ある行動だわ。
右のカーペット屋なんて何枚も広げちゃって、雨期なのに勇気ある行動だわ。
デリーの繁華街チャンドニーチョーク
ラールキラーのラホール門からまっすぐのびた道が、有名なチャンドニーチョーク。
やっぱり旧市街のマーケットは楽しいっ。 ニューデリーのコンノートプレースなんて、とりすましてて面白くないのだ。 (注;日曜は閉まっている店が多い)
チャイ屋の親父さん→
やっぱり旧市街のマーケットは楽しいっ。 ニューデリーのコンノートプレースなんて、とりすましてて面白くないのだ。 (注;日曜は閉まっている店が多い)
チャイ屋の親父さん→
アウラングゼーブ帝が通うのやんなったジャマーマスジット
国民の80%がヒンズー教徒とはいえ、ムスリム人口も多い。何処の町でも必ずモスクがある。
お祈りの時間に来てしまうと当然終わるまで入れてもらえません。
門番に靴預かり料を1ルピーだけ渡したら、プライドに障ったらしく返却されてしまった。
門番に靴預かり料を1ルピーだけ渡したら、プライドに障ったらしく返却されてしまった。