馬馬虎虎(マーマーフーフー)な中国生活 山下生翁
広東、福州と中国に在住の日本人の体験談。
馬馬虎虎(いい加減)と考えるのはきっちりの日本人だからかも?
この本のレビュー
中国の広東地方、福州と働きながら生活してきた男性の中国滞在体験。これは旅行記ではないので特に旅情をかき立てられるということはありませんが、
一介の旅行者には絶対合わない体験が詰まっていて面白いです。
中国に仕事で滞在している人には福州も知られているかもしれませんが、
一般的な日本人にしてみると「どこそれ?」です。私もその一人です。
交通マナーは世界最低!トイレは汚いし、嘘もつく!それなのにやっぱり中国が好き。
こういう思いは一見さんの旅行者では抱けないですよね。
日本では考えられないようなことが起こるので「この人だけがたまたま体験したのでは?」と思ってしまいますが、似たような経験をする日本人滞在者は結構おられるようです。
中国人は顔かたちも日本人と似ているけど、外国人なんだ!という認識を持てます。
中国に長期滞在する予定がある人は一度読んでみると参考になると思います。
ただちょっと古いので今の中国の都会は事情が異なっているかもしれません。
あくまでも参考程度にどうぞ。
読み物としては面白いが、個人的に住みたいとは思わなかったなぁ。
やっぱり日本のきっちりに慣れてるからでしょうか。
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