沖縄チャンプラ亭 仲村清司
両親が沖縄出身の著者が沖縄に移住し、文化や生活をつづったエッセイ。
沖縄の庶民文化にどっぷり浸かれる本。沖縄旅行の前後に是非読みたい。
本のレビュー
両親が沖縄出身で沖縄に移住してしまったライター仲村氏の沖縄滞在エッセイ。中を読むまではどうかなぁと思っていたが、これは結構面白かった。
私のように沖縄をよく知らないひとが読むと、へぇ~こんな文化なんだって思うことがいっぱいある。
沖縄に行った後にもう一回読みたいです。まだ1回しかいったことないんですけど。
そして、もう一度いった時に飲み会やビーチパーティーを目撃したときは、
おお、これが噂の!と感激してしまいそう。
葬式で紙のお金を燃やすことなどは前にテレビで見た台湾を思い出した。
仏壇かなにかわすれたけど紙のお金が備えてあって、あの夜での生活資金だってゆっていたの。
沖縄って日本より中国の文化が色濃く残っているのだなぁと、そして、多くの人が沖縄に引きつけられるのは暖かさや海の綺麗さだけでなく日本であって日本でないような不思議な文化があるからなのかもしれません。
(勿論、沖縄に限らず国内だけを比べても様々な文化がありますが、島はまた違いが顕著というか。
そんな感じがします。)
文章もうまいのですらすらよめてオススメの一冊です。
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