マルク州の旅:スパイスと魚とシュノーケリング!
マルク州のアンボンは数十年前、イスラム教徒とキリスト教徒の宗教抗争があったことで、在住していた日本人がさーっと撤退してしまい、その後、ガイドブックからも紹介が消えました。
ジャカルタからも飛行機で数時間。
日本から真南に位置するにもかかわらず、乗り継ぎが良くても10時間以上かかる場所で、
日本からの観光客は圧倒的に少ない地域です。
しかし、実はかつて日本軍はこのあたりの島々まで足を伸ばしていました。
その頃を知る人はもうほとんど生き残っていませんが、それを伝え聞いた若い世代から、
「ここは日本人が住んでいた」「ここの浜から上陸してきた」など、まるで自分が見聞きしたことのように
熱心に語りかけてくれることもありました。
最も特筆すべきことはやっぱり海の美しさです。
大都会ジャワ島や観光客で賑わうバリ島、マレー半島に隣接しているスマトラ島などから離れているため、
大資本が入ることがなく、島の人が営む小さな民宿に滞在しながら、美しい海を独り占めできたりします。
ちょっと休みが取れたから・・・というノリで行くのは無理ですが、少し長めのお休みがとれたら是非!
州都のアンボンもなんかアジアの町だな~っていう雰囲気がいいですよ。(ジャカルタは単なる都会だから。)
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